2010年3月27日土曜日

カラー百科シリーズ8 岩手の高山植物百科 (1991)

カラー百科シリーズ8 岩手の高山植物百科
猪苗代正憲、片山千賀志
岩手日報社
p. 104-137 (1991).

ヤマタヌキラン、サギスゲ、ミタケスゲ、クロヌマハリイ、ミヤマホタルイ

信濃植物誌-1983-

信濃植物誌-1983-
横内 斎
銀河書房
p. 424-255 (1983)

ハタガヤ、イトハナビテンツキ、イトテンツキ(クロハタガヤ)、
ミノボロスゲ、ザラツキシラスゲ、エナシヒゴクサ、タテヤマスゲ、ノゲタテヤマスゲ、クロカワズスゲ、クロボスゲ、ヒラギシスゲ(エゾアゼスゲ)、タカネヤガミスゲ、マツバスゲ、ショウジョウスゲ、タカネショウジョウスゲ、アオスゲ、イトアオスゲ、ノゲアオスゲ、アワボスゲ、ヒメカワズスゲ(ミヤマカワズスゲ)、タルマイスゲ、ハリガネスゲ(エゾマツバスゲ)、ミチノクハリスゲ、チャシバスゲ(ミヤマシバスゲ、エゾシバスゲ、ハマシバスゲ)、オオタヌキラン(タヌキラン×ミヤマクロスゲ)、タテシナヒメスゲ固有種、ヌマアゼスゲ、ヒメカンスゲ、ベニカンスゲ、ハクサンスゲ、ナルコスゲ、ホスゲ、クリイロスゲ、オニスゲ、アゼナルコ、カサスゲ、ミヤマジュズスゲ、コタヌキラン、コタヌキランモドキ、ケナシミヤマカンスゲ、ミヤマカンスゲ、シラスゲ、ムクゲシラスゲ、ケスゲ、ビロードスゲ、イトスゲ、タマツリスゲ、ヒロハオオタマツリスゲ、ヤマテキリスゲ、ミヤマクロスゲ、オクノカンスゲ、タニガワスゲ、ニッコウハリスゲ(ヒメタマスゲ)、ハシナガアワボスゲ(アワボスゲ×ヤワラスゲ)固有種、マスクサ、ヒナスゲ、サナギスゲ、イトキンスゲ、コハリスゲ(コケスゲ)、サヤマスゲ、ヤマゼスゲ(ヒロハノタニガワスゲ)、アイノコアゼスゲ(アゼスゲ×ヤマアゼスゲ)、アイズスゲ、ホソバヒカゲスゲ、ヒメヒカゲスゲ、ヤマクボスゲ固有種、ウマスゲ、イナテキリスゲ(アゼナルコ×テキリスゲ)固有種、カワラスゲ固有種、ヒロバスゲ、ジュズスゲ、ハガクレスゲ、ケハガクレスゲ、ヒゴクサ、テキリスゲ、カルイザワツリスゲ(ホソバハネスゲ、リクチュウツリスゲ)、ヒカゲスゲ、ムジナスゲ、アズマスゲ、ハタベスゲ(コモロスゲ)、センジョウスゲ、ナキリスゲ、ヤチスゲ、アサマスゲ、マツマエスゲ(ヒエスゲ)、ヤガミスゲ、タチスゲ、ゴウソ、ホシナシゴウソ、タチゴウソ、キンチャクスゲ(イワキスゲ)、シラカワスゲ(ヌマクロボスゲ)、ミタケスゲ、ホロムイスゲ(トマリスゲ、クロスゲ)、キリガミネスゲ(オニアゼスゲ、キタアゼスゲ)、ホロムイスゲ×アゼスゲ固有種、サワヒナスゲ、ノゲヌカスゲ、ヒメシラスゲ、カンスゲ、フイリカンスゲ、ホソバカンスゲ(サドカンスゲ)、ホソバオゼヌマスゲ、シバスゲ、ミコシガヤ、ホロムイクグ、ミヤマシラスゲ、ヤチカワズスゲ、ハリスゲ(ヒカゲハリスゲ)、ヒメテキリスゲ(オタルスゲ)、ヒメスゲ、ナガミヒメスゲ(ニッコウヒメスゲ)、ヤシマスゲ(サドスゲ×アゼスゲ)固有種、エゾツリスゲ(ヒロハヤチスゲ)、グレーンスゲ(カミコウチスゲ)、コジュズスゲ、ヒロハコジュズスゲ、ナガボノコジュズスゲ、タカネハリスゲ(ミガエリスゲ)、ダケスゲ、マンシュウクロカワスゲ、ヒメゴウソ(アオゴウソ)、ホンモンジスゲ、タカネマスクサ、ヒカゲシラスゲ、タヌキラン、ツルスゲ(ツルカワズスゲ)、クグスゲ、マメスゲ、コウボウシバ、キンスゲ(セイタカキンスゲ)、コカンスゲ、イトヒキスゲ、シラコスゲ、オオカサスゲ、ヤブスゲ、クサスゲ、カラフトイワスゲ、カミカワスゲ、ゴンゲンスゲ、コイトスゲ、オオイトスゲ、キイトスゲ、ミヤマアオスゲ、サドスゲ、アブラシバ、ミヤマアシボソスゲ固有種、アシボソスゲ(シロウマスゲ)、タニガワタヌキラン(コタヌキラン×タニガワスゲ)固有種、アズマナルコ、ミヤマテキリスゲ(ヤマアゼスゲ×オタルスゲ)、タガネソウ、ケナシタガネソウ、フイリタガネソウ、タカネナルコ、イワスゲ(ヒメイワスゲ)、ニシノホンモンジスゲ、ミチノクホンモンジスゲ、コシノホンモンジスゲ、オオカワズスゲ、クモマシバスゲ(オオシバスゲ)、シロハリスゲ(イッポンスゲ)、オノエスゲ、アゼスゲ固有種、エゾアゼスゲ(オオアゼスゲ)、トマリスゲ×アゼスゲ、ヤワラスゲ、エゾハリスゲ(オオハリスゲ)、サヤスゲ、ヌイオスゲ(シロウマヒメスゲ)、オニナルコスゲ、エゾサワスゲ、
チャガヤツリ、ヒメクグ、クグガヤツリ、クグ(イヌクグ)、タマガヤツリ、ヒナガヤツリ、アゼガヤツリ(メアゼガヤツリ)、ヌマガヤツリ、コアゼガヤツリ(ミズハナビ)、コゴメガヤツリ、ココゴメガヤツリ、カヤツリグサ、ヒラボガヤツリ(コゴメガヤツリ×カヤツリグサ)固有種、アオガヤツリ(オオタマガヤツリ)、オオシロガヤツリ、ウシクグ(コウシクグ)、シロガヤツリ、イガガヤツリ、ハマスゲ、カワラスガナ、クロカワラスガナ、ミズガヤツリ(オオガヤツリ)、ヒメガヤツリ(ミズハナビ)、マツバイ、セイタカハリイ、チョウセンハリイ、ハリイ、エゾハリイ、クロヌマハリイ、クロハリイ、クログワイ、ヌマハリイ、マルホハリイ、スジヌマハリイ、シカクイ、イヌシカクイ、サギスゲ、ワタスゲ(スズメノケヤリ)、コアゼガヤツリ、ヒメヒラテンツキ(クサテンツキ、ヒメテンツキ)、ノテンツキ(ヒラテンツキ)、テンツキ、ホソバテンツキ、オテンツキ、ケテンツキ、クロテンツキ、ヒデリコ、オオテンツキ、アゼテンツキ、メアゼテンツキ、ヤマイ、アオテンツキ、ヒゲハリスゲ、ヒンジガヤツリ、ミカヅキグサ、トラノハナヒゲ、イヌノハナヒゲ、イトイヌノハナヒゲ、ヒメイヌノハナヒゲ、オオイヌノハナヒゲ、コイヌノハナヒゲ、ミヤマイヌノハナヒゲ、ミネハリイ、ウキヤガラ(ヤガラ)、コマツカサススキ、ヒメマツカサススキ(コアブラガヤ、チョウセンマツカサススキ)、ミヤマホタルイ、ホタルイ、イヌホタルイ、コホタルイ、フトイ(オオフトイ)、キタフトイ、ヒメホタルイ、コツブヒメホタルイ、タカネクロスゲ(ナンブスゲ、ミヤマワタスゲ)、マツカサススキ)、シズイ(テガヌマイ)、クロアブラガヤ(アオアブラガヤ、ヤマアブラガヤ)、シカクホタルイ(カンガレイ×イヌホタルイ)、カンガレイ、サンカクイ、タイワンヤマイ、アイバソウ、アブラガヤ。シデアブラガヤ、エゾアブラガヤ、シンジュガヤ、コシンジュガヤ、ケシンジュガヤ。

那須の植物 (1962)

那須の植物
生物学御研究所編
三省堂
p. 60-79 (1962)

イトハナビテンツキ、イトテンツキ、
シラスゲ、オオイトスゲ、エナシヒゴクサ、マツバスゲ、ハリガネスゲ、ヒメカンスゲ、ナルコスゲ、オニスゲ、アゼナルコ、カサスゲ、コタヌキラン、イトスゲ、オクノカンスゲ、タニガワスゲ、ニッコウハリスゲ、アゼスゲ、ヤマアゼスゲ、カワラスゲ、ジュズスゲ、ハガクレスゲ、ヒゴクサ、テキリスゲ、ヒカゲスゲ、アズマスゲ、コジュズスゲ、ゴウソ、ヌマクロボスゲ、ヒメシラスゲ、カンスゲ、ミヤマカンスゲ、シバスゲ、ミノボロスゲ、ミヤマシラスゲ、ヤチカワズスゲ、ヒカゲハリスゲ、オタルスゲ、ヒメスゲ、ゴンゲンスゲ、コカンスゲ、シラコスゲ、クサスゲ、ツルカミカワスゲ、アブラシバ、タガネソウ、
チャガヤツリ、ヒメクグ、タマガヤツリ、アゼガヤツリ、ヒナガヤツリ、コアゼガヤツリ、コゴメガヤツリ、カヤツリグサ、ウシクグ、カワラスガナ、ミズガヤツリ、ヒンジガヤツリ、マツバイ、ハリイ、シカクイ、サギスゲ、ヒメテンツキ、ノテンツキ、テンツキ、ヒデリコ、ヤマイ、オオイヌノハナヒゲ、イトイヌノハナヒゲ、コイヌノハナヒゲ、コマツカサススキ、ホタルイ、フトイ、アブラガヤ、サンカクイ、コシンジュガヤ

紀州植物誌 (1929)

紀州植物誌
宇井縫蔵
近代文芸社
p. 246-267 (1929)

ハタガヤ、イトテンツキ、イトハナビテンツキ、クロカワズスゲ、アオスゲ、ハマアオスゲ、スナスゲ、アゼスゲ、カワラスゲ、タニガワスゲ、ナルコスゲ、アゼナルコスゲ、ヒメナルコスゲ、アブラシバ、イトスゲ、オオイトスゲ、ゴウソ、ヒメゴウソ、タチスゲ、キイショウジョウスゲ、テキリスゲ、ハリスゲ、ヒカゲスゲ、ヒメシラスゲ、ヒゴクサ、サワスゲ(エナシヒゴクサ)、シラスゲ、ミヤマシラスゲ、マスクサ、マツバスゲ、ムギイトスゲ新称、モエギスゲ、ヤハラスゲ(アワボスゲ)、ジュズスゲ、コジュズスゲ、ミヤマジュズスゲ、オニスゲ、カサスゲ、カンスゲ、ヒメカンスゲ、コカンスゲ、ミヤマカンスゲ、ヒナスゲ、キシュウスゲ(キノクニスゲ)、サツマスゲ、タマツリスゲ、コウボウムギ、コウボウシバ、シバスゲ、シオクグ、シラコスゲ、タカネソウ、ケタガネソウ、

ヒトモトススキ、アンペライ、オニガヤツリ、ウシガヤツリ、ミズガヤツリ、カヤツリグサ、チャガヤツリ、コゴメガヤツリ、ココゴメガヤツリ、クグガヤツリ、メアゼガヤツリ、アゼガヤツリ、コアゼガヤツリ、ミズハナビ、タマガヤツリ、ヒナガヤツリ、シチトウイ、アオガヤツリ、イガガヤツリ、ハマスゲ、カワラスガナ、ウシクグ、ムギガラガヤツリ、マツバイ、ハリイ、オオハリイ、ヌマハリイ、ミスミイ、クログワイ、シカクイ、テンツキ、クグテンツキ、クロテンツキ、ノテンツキ、イソヤマテンツキ、シマテンツキ、オノエテンツキ、オオテンツキ、ビロードテンツキ、アゼテンツキ、メアゼテンツキ、コアゼテンツキ、ヒメテンツキ、アオテンツキ、ヤリテンツキ、ヤマイ、ヒデリコ、ヒメクグ、ヒンジガヤツリ、クグ、イガクサ、ミクリガヤ、イヌノハナヒゲ、ヒメイヌノハナヒゲ、コイヌノハナヒゲ、トラノハナヒゲ、ノグサ、アブラガヤ、アイバソウ、ホタルイ、ホタルイモドキ、ヒメホタルイ、フトイ、カンガレイ、ヒメカンガレイ、サンカクイ、シズイ、マツカサススキ、コマツカサススキ、ウキヤガラ、シロガヤツリ(シロガヤ)、シンジュガヤ、コシンジュガヤ、カガシラ

山口県の社寺林 (1985)

山口県の社寺林
山田 孝:社寺林調査研究委員会
p. 172 (1985).

山口県産ジングウスゲの記録、狗留孫山(くるそんざい)地図あり

Phylogenetic analysis of Caraex(Cyperaceae): Generic and subgeneric relationships based on chloroplast DNA (2000)

Phylogenetic analysis of Caraex(Cyperaceae): Generic and subgeneric relationships based on chloroplast DNA
Alan C. Yen and Richard G. Olmstead
Systematic and Evolution:Monocots II 602-609 (2000)

Carex, Cariceae, cpDNA, Cyperaceae, ndhF, phylogeny, trnL, trnF, monocots

山口県植物研究会会報 Nol.3 No.9 (2008)

山口県植物研究会会報 Nol.3 No.9
山口県植物研究会 岡 国夫
山口県植物研究会会報 3(9): 1-16 (2008).

山口県帰化植物(シュロガヤツリ、メリケンガヤツリ、カンエンガヤツリ、ヒメムツオレガヤツリ、シチトウイ)、
周南市高瀬湖周辺(ヌカスゲ)、
大島郡周防大島町源明山(アオスゲ、シラスゲ:、ケスゲ、ヒカゲスゲ、マスクサ、ミセンアオスゲ、サツマスゲ)、
宇部市小野小野湖西岸下流部(アオスゲ、アゼナルコ、シラスゲ:2型あり、ヒカゲスゲ、タニガワスゲ、マスクサ、タチスゲ、ノゲヌカスゲ、ヤワラスゲ、ヒメモエギスゲ、アブラガヤ)。

A Synopsis of Chromosome Number Variation in the Cyperaceae (2008)

A Synopsis of Chromosome Number Variation in the Cyperaceae
Eric H. Roalson
Bot Rev 74: 209-393 (2008).

Cyperaceae染色体数リスト。カヤツリグサ科植物においてn=30が最も種数が多い(以下同様):Cyperaceae(n=30)80taxa,
Carex (n=28)57taxa,
Kobresia(n=29, 30)3taxa,
Uncinia(n=44)29taxa,
Cyperus(n=36, 54)各8taxa,
Kyllinga(n=9)5taxa,
Pycreus(n=25)4taxa,
Fuirena(n=19)3taxa,
Isolepis(n=30)2taxa,
Lipocarpha(n=13, 15, 16, 19, 20, 27, 29)各1taxon,
Bulboschoenus(n=28, 52, 55)各2taxa,
Eriophorum(n=29)9taxa,
Trichophorum(n=29, 37-39, 50, 52)各1taxon,
Schoenoplectus(n=21)7taxa,
Rhynchospora(n=5)20taxa,
Eleocharis(n=10)19taxa,
Bulbostylis(n=5, 15)各3taxa,
Fimbristylis(n=5)24taxa。

カヤツリグサ科植物は約4000taxa(全種の16%にあたる)の染色体数が報告されている。

Leaf surfaces as a taxonomic tool: the case of Carex section Phacocystis (Cyperaceae) in the British Isles (2008)

Leaf surfaces as a taxonomic tool: the case of Carex section Phacocystis (Cyperaceae) in the British Isles
M. Dean, P.A.Ashton
Plant Syst Evol 273: 97-105 (2008).

葉の表面構造から、節内のスゲをグループ化した研究。
日本共通種としてはオハグロスゲCarex bigelowii、アゼスゲ節基本種であるC. acutaあり。
Carex, Section Phacocystis, Sedge, Leaf surface micromorphology, Interspecific variation, Principal components analysis, Discriminat analysis

レッドデータブックさが追加候補植物(6) (2008)

レッドデータブックさが追加候補植物(6)
岩村政浩
Saga Nature Study 佐賀自然史研究 14: 25-28 (2008)

ゲンカイモエギスゲ、アブラシバ、

masakiwitter

取り組み後、お茶目なコメントを放つ「把瑠都」から目が離せないっ。
が、「日馬富士」をひいきにしている私だ。

2010年3月26日金曜日

masakiwitter

月曜から水曜まで突然の東京出張決定で、現在大変せっぱつまった状況にあります!

mannoくん、すげの会全国大会申し込みありがとう。
私と同じゼミ(当時、星野・池田研)だったおもろい人だよ。

2010年3月25日木曜日

すげの会ホームページアップしました:リンク集

すげの会ホームページアップしました!

カヤツリグサ科に関するリンク集

すげの会に参加される東京のfujiokaさんからリンク希望があり、さっそくさせていただきました。

すげの会の皆さん!私のホームページアップもリンクして!のご希望お待ちしております。

2010年3月24日水曜日

すげの会全国大会参加者一覧(2010年鳥取大会) 20100324

***申込締切:3月31日(水)***あと1週間

受付順です!随時更新。
*はオプショナルツアー参加。

1.suzukiさん(岩手)*
2.yamadaさん(神奈川)*
3.nakamuraさん(千葉)*
4.kuramataさん(千葉)*
5.nakayamaさん(神奈川)夫*
6.nakayamaさん(神奈川)妻*
7.numakunaiさん(福島)*
8.aokiさん(群馬)*
9.takedaさん(北海道)*
10.okajimaさん(大阪)*
11.iwamuraさん(佐賀)
12.asamaさん(神奈川)
13.sugasawaさん(東京)*
14.hottaさん(愛知)
15.sakataさん(鳥取)*
16.nakagawaさん(富山)
17.nisihataさん(大阪)
18.hasekuraさん(広島・神奈川)
19.kuroiwaさん(福岡)*
20.tanakaさん(鳥取)*
21.yamazakiさん(東京)
22.takanoさん(岩手)
23.kawanamiさん(佐賀)
24.oomoriさん(群馬)
25.fujiokaさん(東京)

2010年3月23日火曜日

masakiwitter

今日は3年生1人だけだが、cycleエタ沈からシーケンサへかけるところまで1人でやってもらった。さっき、シーケンサ動作確認まで済ませ、今なんとPCR中。やればできる。

masakiwitter

グルメmasakiにて日本古来のかつおぶしのミラクルをお届けした。
昨日、パン抜き、つまり「マヨネーズ+チシャ+かつおぶし」で再度確認したところ、かつおぶしはハムにならなかった不思議。なんで?
・・・パンがとんでもない底力を持っていたということか!

またしてもVOA newsからお礼メール来た:今度は個人

VOA news "Ori Gami" 続報
これまでの流れ
1.発見&連絡メール
2.返事来た

今日はなんとKevin 氏個人からお礼メールが!
****
Dear Mr. Masaki,

Thank you for alerting us to the mistranslation of origami. We have issued a correction and had that part of the piece re-voiced.
We hope you continue to enjoy listening to VOA.
****
 
すげっ。VOA newsは徹底してるなぁ~感動。
こうやってファンを増やしているという訳だ。
参考にしよう。メモメモ。

ミタケスゲ:三重県で植栽中

卒業生のokitsukaくんが見事にミタケスゲを育てている。
先日、相撲を見に行ったとき写真を送るように強く言ったら来ましたよ。















さすがに卒論でやっただけある。





いやぁ、よく生きてるもんだ。
というより4鉢もあることにビックリだ。

2010年3月22日月曜日

VOA newsから返事来た!"Ori"と"gami"

先日、VOA newsの記事に間違いを見つけ、意気揚々とVOAさんへメールを出した私。
さっき返事来た!

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Dear Listener,

Thank you for your comments on our VOA programming. We will look into the issue you raised in your email. As always, VOA strives to provide its audience around the world with the most accurate, up-to-date and balanced news and information possible. Letters and emails from loyal listeners such as yourself help us to do this.

In Appreciation,

VOA Audience Mail
****

記事が訂正されてたよ!

おぉ、お役に立てて良かった。
毎日ホームページを拝見しているので、少しは恩返ししたかったんです。
一市民にもやさしい対応に、VOA powerをかいま見た気がしましたよ。

すげの会も参考にすべきことだね。

masakiwitter

祝日の振替日ですが、3年生が頑張って実験しております。今日はカラム精製からcycleseqを任せてみた。最近の若者は・・と毎年言いますが、頑張る良い子はたくさんいます。

ヤクシマハマスゲCarex yakusimensis Masam.

学名: Carex yakusimensis Masam.

和名:  ヤクシマハマスゲ
学名ステイタス: 標準
文献情報(原記載文献など): J. Soc. Trop. Agr. Form. 4: 77 (1932), Fl. Yakus.: 528 (1934); Nemoto, Fl. Jap. Suppl.: 1006 (1936); Yahara in J. F. S. U. T. 3, 14: 76 (1987). Type: Kagoshima, Isl. Yakusima (G.Masamune, 5 Apr. 1927, TAI?).
別名: ヤクシマアゼスゲ

初めて知った。ハマスゲをYlistで調べて見つけた。
別名からアゼスゲの仲間かな?

グルメmasaki:ベーカリーインダストリー+日本古来の伝統再確認

総社のパン屋:ベーカリーインダストリー

に初めて行ってみた。ハード系パンとクロワッサン。木曜日が休み。
クロワッサン¥140
穀物入り黒いフランスパン¥300くらい
ラスク小¥150、大¥300
サンドイッチ¥400~
など

ハード系パンは好きなのでよかった。
私は好き嫌いが激しいのだ。
キウィ以外の果物、野菜、魚介類、パン、ごはん以外はほぼ食べない。
お酒・アルコールもどっちかというと嫌い。
肉はハムまでなら良し。ソーセージになると食べるの躊躇。
美星豚と千屋牛は特別に少々なら食べても良し。

それはおいといて、
家に帰ってとんでもないことを発見したので報告。
フランスパンを2つに割って、マヨネーズ投入、チシャ(サニーレタス)をちぎって押し込み、ここで「かつおぶし」を数枚入れ込む。

すると「かつおぶし」が「ハム」の味になった!なんと衝撃!
確認のため、お母さんにも試してみたがやっぱり「かつおぶし」が「ハム」!
魚が肉になった。
日本古来の「かつおぶし」のすごさ再確認。

masaki本:社会派くんすごい謝罪経済なんでもコーチング講座個人と組織のナレッジイノベーション

社会派くんがゆく!疾風編
唐沢 俊一 (著), 村崎 百郎 (著)
なぜか読んでしまう本。ニュース解説と感想。

すごい謝罪!―ピンチをビジネスチャンスに変える76の方法
ビジネスコミュニケーションコンサルティング (著)
これは良い本。語り口が断定的で私の性格に合った。なるほどこうすれば良しとうなずけること満載。

森永卓郎の経済なんでも相談室
森永 卓郎 (著)
表紙がオタク感満載だが、語り口はやわらかく、学生向きに書かれたもののようだがそういうのが分かりやすくて良いもんだ。
 
100のキーワードで学ぶコーチング講座 (単行本(ソフトカバー))
原口 佳典 (著)
コーチングは他人だけでなく自分も対象にできる。身近なキーワードから事例とその対処法。

個人と組織のナレッジイノベーション (単行本)
マイクロソフトナレッジソリューション部 (著)
あえて明快な答えはださない、ある意味コーチングしてくれる本。組織内で個人の得た知識と経験を共有して次に生かす方法とは。例としてカゴメ。「側にいて見て覚えろ」ではもう遅い。これ研究室でトップ重要事項として掲げている。ま、そう思ってるの私だけだけど・・・

キビノミノボロスゲ情報20100321








キビノミノボロスゲ











今月も友達のhirosakaさんがキビノミノボロスゲ写真を送ってくれました。
緑が多くなったとのことで元気そうでなによりです。

2010年2月8日:岡山一宮吉備津彦神社のキビノミノボロスゲ:元気です。

2010年3月20日土曜日

masakiwitter

今日は卒業式です。卒業生から活躍を祈られた。ありがたや。

莎草研究no.15:(たぶん)最後の原稿査読中

莎草研究no.15へ投稿された皆さん!発行までもう少し時間を下さい。
この調子だと4月中旬~5月初旬の発行になりそうです。
原稿の数とページ数を考えると今回投稿くださった原稿を入れるべきなんです~

栃木県産種子植物の観察(7) (2008)

栃木県産種子植物の観察(7)
野口達也
フロラ栃木 16: 24-28 (2008).

マスクサの前葉と雄鱗片:マスクサには前葉がある

Phylogeography of the forest herb Carex pilosa(Cyperaceae) (2008)

Phylogeography of the forest herb Carex pilosa(Cyperaceae)
EVA REJZKOVA, TOMAS FER, JAROSLAV VOJTA and KAROL MARHOLD FLS
Botanical Journal of the Linnean Society 158: 115-130 (2008).

サッポロスゲをAFLP解析

Exploring Evolutionary Dynamics of nrDNA in Carex Subgenus Vignea (Cyperaceae) (2008)

Exploring Evolutionary Dynamics of nrDNA in Carex Subgenus Vignea (Cyperaceae)
Matthew G. King and Eric H. Roalson
Systematic Botany 33(3): 514-524 (2008).

Carex, ETS, ITS, incomplete concerted evolution, incomplete lineage sorting, nrDNA

The occurrence of dauciform roots amongst WesternAustralian reeds, rushes and sedges, and the impact ofphosphorus supply on dauciform-root development inSchoenus unispiculatus(Cyperaceae) (2005)

The occurrence of dauciform roots amongst WesternAustralian reeds, rushes and sedges, and the impact ofphosphorus supply on dauciform-root development inSchoenus unispiculatus(Cyperaceae)
Michael W. Shane, Kingsley W. Dixon and Hans Lambers
New Phytologist 165: 887-898 (2005).

dauciform root:cluster roots, phosphorus deficiency, phosphorus toxicity, proteoid roots

Karyomorphological Studies of Four Species of Japanese Scleria (Cyperaceae) (2007)

Karyomorphological Studies of Four Species of Japanese Scleria (Cyperaceae)
Okihito Yano and Takuji Hoshino
Cytologia 72(3): 275-278 (2007).

Chromosome number, Cyperaceae, Diffuse centromeric chromosome, Polyploidy, Scleria.

Evaluating the Taxonomic Status of the Globally Rare Carex roanensis and Allied Species Using Morphology and Amplified Fragment Length Polymorphisms (2008)

Evaluating the Taxonomic Status of the Globally Rare Carex roanensis and Allied Species Using Morphology and Amplified Fragment Length Polymorphisms
Tyler W. Smith1 and Marcia J. Waterway
Systematic Botany 33(3): 525-535 (2008).

AFLP, Carex aestivalis, C. swanii, C. virescens, morphometrics, species limits

北海道産スゲ属植物の地理分布パターン解析の試み (2007)

北海道産スゲ属植物の地理分布パターン解析の試み
宮澤誠治・高橋英樹
北方山草 24: 71-76 (2007).

地理分布パターンの解析=種の移動の歴史や生活史を明らかに上で大切、
エゾサワスゲ(胆振支庁と根室支庁の低層湿原)、
タガネソウ(内陸まで分布、やや乾いた林床)、
エナシヒゴクサ(太平洋側に偏り)、
ヒロバスゲ(日本海側に偏る、湿った林内を好む、多雪条件と対応?)、
サドスゲ(日本海側に偏る)、
グレーンスゲ(日本海側に偏る)

水辺緑化の材料と施工-改修河川の水辺エコトーンの修復・創出に向けて-(2008)

水辺緑化の材料と施工-改修河川の水辺エコトーンの修復・創出に向けて-
辻 盛生・平塚 明
日本緑化工学会誌 Journal of the Japanese Society of Revegetation Technology 33(4): 548-553 (2008).

エコトーン、ツルヨシ、カサスゲ

多自然型川づくりにおける水辺緑化の適応例と数年後の評価 Example of application on riparian revetation in Neo-natural river reconstruction, and evaluation after several years (2008)

多自然型川づくりにおける水辺緑化の適応例と数年後の評価 
Example of application on riparian revetation in Neo-natural river reconstruction, and evaluation after several years
辻 盛生・平塚 明・澤田一憲・阿久津研二
応用生態工学 Ecology and Civil Engineering 11(1): 89-101 (2008).

arex dispalata, ecotone, Phragmites japonica, riparian revegetation, vegetation bank protection,
ツルヨシ、カサスゲ、ヤマアゼスゲ、栄養繁殖

スゲ属植物による水辺エコトーンの特性と水辺緑化技術の応用 (2006)

スゲ属植物による水辺エコトーンの特性と水辺緑化技術の応用
辻 盛生
莎草研究 (12): 71-78 (2006).

カサスゲ、アゼスゲ、ヨシ、エコトーン、ルートボール

2010年3月19日金曜日

masakiwitter

ついに3年生だけで濃度調整→PCR→電気泳動→カラム(これまだか)→cycleseq→エタ沈→シーケンサへまでできるようになってしまった~うんうん、指導が良いからに違いないよ。

カヤツリグサ科ホームページ図鑑アップ:ウミノサチスゲ

カヤツリグサ科ホームページ図鑑をアップしました。

ウミノサチスゲ

キノクニスゲに似てる。

2010年3月18日木曜日

"ori"と"gami"が逆

VOAニュースから
Ancient Japanese Art of Origami Thriving in San Francisco
折り紙の話題。「おりがみ」の意味を紹介しているが間違っている!

"Ori" means "paper," and "gami" means "to fold."

逆だ、逆!それじゃ、「かみおり」だよ。
comments欄がないから教えてあげられないよ~

日本折紙協会の方が怒るで~

で、VOA newsにメールしてみた。
以下その内容。
***
Thank you for your exciting news. I found one mistakes.

VOA news: Ancient Japanese Art of Origami Thriving in San Francisco

"Ori" means "paper," and "gami" means "to fold."

"Ori" is "Oru" in Japanese means "to fold" .
"gami" is "Kami" in Japanese means "paper".

please check it. Thank you.
*****

送ってすぐ「Thank you for writing to VOA News」の自動メールが来てビックリした。

大相撲 春場所 初日 参戦した!

3月14日(日)の大阪へ大相撲初日を見てきましたよ!
あこがれのペアシートに相撲友達いや若年寄いや相撲博士と。











←真ん中が白鵬です!








ペアシートからの撮影。座布団と背もたれがあって快適だった。
じいちゃんにおみやげとして、大相撲カレンダー、大相撲もなか、特製紙バック手提げ、取組表(これタダでもらったんだった)、相撲手ぬぐいを購入した。お母さん曰く、たいそう喜んでいた模様。よかった、よかった。

ついに、じいちゃんと同じ趣味を持った孫だよ!

masakiwitter

「NHKハングル語講座」が終わってしまった~1年かかさず見たよ。増田氏が本当によかったので来期のハングル語講座を見るかどうか迷ったが絶対見ることにした。なぜなら、細川茂樹氏になったからだ!グレイトな人選。卒業試験は韓国の電気販売店で店員として働く項目があるはずだ。

2010年3月17日水曜日

中国四国支部大会締切:今週金曜日

中国四国支部大会の締切は今週金曜日(3月19日)です。

どうするべ。

masaki本:35歳からの続超整理法食い逃げされてもなぜあの人は整理素頭で1億円

35歳からの「愚直論」。
櫻井秀勲 (著), 花くまゆうさく (イラスト)
あまり転職するな、1つのことをこつこつやれという話。

続「超」整理法・時間編―タイム・マネジメントの新技法
野口 悠紀雄 (著)
10年以上前の本だが、内容はまったく古くない!私も封筒で時系列に整理してます。

食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉
山田 真哉 (著)
大事なところだけまとめて書かれていて読みやすい。そういう本は少ないように思う。数字を表だけでなく裏から見ると・・の見方が分かりやすい。

なぜあの人は整理がうまいのか
中谷 彰宏 (著)
整理しようかな~と迷っているときに読むと、「やべ~こりゃ絶対整理しとかないとっ」という気にさせてくれるありがたい本。

「素頭」で1億円稼ぐ仕事塾―スーパーコンサルタントが明かす
小山 政彦 (著)
カバー裏の著者近影だけですごく信頼できそうな感じ。内容もコツを分かりやすく書かかれていて読みやすい。「素頭」か~。で、「地頭」とどう違うのとか言ってはいかん。

2010年3月16日火曜日

Excel:「~県」だけ消したいとき!→検索「*県」、変換後「」

分布図集no.3のため、標本データ整理をしているところですが、先ほど便利置換を発見したので皆さんにもお知らせ。

Excelにて

岡山県岡山市北区
岡山県津山市

などとデータがあります。県別にまとめるときは、県名が入っているのが困る。しかも100件以上あったりするとき。
そこで、置換機能をフル活用。

置換-「*県」*は半角の-置換後「」何も入力しない-全て置換

でOK!

ちなみに、
=LEFT(セル,3) *3は文字数
とすると岡山県だけが抽出されるわけですが、神奈川県や鹿児島県だと4文字だから「県」が足りず、あとで気付いたりします。

今、困っているのが、セルで区別された文字列を1つにまとめること。
1セルごとに標本採集地データがあって、wordに貼り付けるのだけど、どうにかしてExcel上で1つにならんか!
今、Excel→メモ帳に貼り付け、メモ帳上でDeleteしてエンターを消している。面倒~
置換機能を使いたいが、エンターがどう文字表示されているのか知らないからできないのだ。

masakiwitter

で今、分布図no.3の標本リストも同時進行してたりする。集中すると目が乾くよ~

莎草研究:numakunaiさんから新規投稿あり

岩手のnumakunaiさんから、莎草研究no.15へ原稿を投稿していただきました。
ファイル文字化け事件があったものの、無事解決。
すげの会全国大会開催日の5月22日(土)までに会員の皆様にお届けするという当初の目標があるので、それまでに何とかできるか~!?という状況。
査読&修正&masakiの頑張りが鍵となる!

すげの会全国大会参加者一覧(2010年鳥取大会) 20100316

受付順です!随時更新予定。*はオプショナルツアー参加。
1.suzukiさん(岩手)*
2.yamadaさん(神奈川)*
3.nakamuraさん(千葉)*
4.kuramataさん(千葉)*
5.nakayamaさん(神奈川)夫*
6.nakayamaさん(神奈川)妻*
7.numakunaiさん(福島)*
8.aokiさん(群馬)*
9.takedaさん(北海道)*
10.okajimaさん(大阪)*
11.iwamuraさん(佐賀)
12.asamaさん(神奈川)
13.sugasawaさん(東京)*
14.hottaさん(愛知)
15.sakataさん(鳥取)
16.nakagawaさん(富山)
17.nishihataさん(大阪)
18.hasekuraさん(神奈川)

masakiwitter

金スマの勝間さんスペシャルご覧になりましたか?勝間さんブログでは初めて訪れた方のための自己紹介文を掲載しています。見ている人の立場になってその人のやりやすいようにわかりやすいように導くということができる人になろう。

長崎県生物学会ホームページ

莎草研究に投稿して下さった長崎のtanakaさんのメールに「長崎県生物学会ホームページ」がリンクされていたのでご紹介。
会長はすげの会会員でもあるnakanishi先生です。

長崎県生物学会ホームページ

1971年に発足とのことで、すげの会のだいぶ先輩です。
「第39回大会」の様子がトップページからリンクされています。

ショップmasaki:モンベル(mont-bell) ピークシェル(MSCT)マスカット

ショップmasaki:モンベル(mont-bell) レインダンサージャケット男性用 SGBL

を以前紹介して、ピークシェルも買ったことをお知らせしたままでした。
ここ3ヶ月ほど着てみての感想です。

モンベル(mont-bell) ピークシェル(MSCT)マスカット

今回もサイズ男性用Lにしました。1年中着るという覚悟で購入しているので、冬の着ぶくれ対応のためです。夏は雨カッパとして使えると信じてのこと。

レインダンサージャケットとの違いを中心に見てみると・・・
1.生地が薄いけど丈夫
 レインダンサージャケットが少し重く、どっしりと感じるほど。じゃあ破れやすい?と思いましたが、今のところ心配しすぎという感じ。洗濯しても風通し良くすぐ乾燥します。
2.鼻の下まで覆われる安心感
 レインダンサージャケットは中心のチャックを挙げるとあご越えるくらいまででしたが、ピークシェルは鼻の下までがっちり覆ってくれます。ピークシェルだけあるなあと感心。寒いときは抜群に機能してくれましたが、夏はどうかな?暑くなりそうな感じ。
3.袖のとめ布幅の広さ
 袖から風などが入ってこないようにするマジックテープの布止めが両者ともにありますが、ピークシェルの方が手前から肩方向への幅が広くなっている。特に善し悪しはないが留めやすいかな。
4.チャック開閉はピークシェル優勢
 チャックの開けやすさは断然ピークシェルがやりやすい。レインダンサージャケットはその名の通り、水侵入断固反対の立場からチャックまでその信念が行き届いているとも言えるかな~
5.ポケット
 気持ちピークシェルの方が大きいかな?というくらいで特に差はなし。現在、右にティッシュ、左にCREATIVE STONEを入れてます。
6.もたつき
 168cmの私が男性用Lを着ればそりゃもたつくでしょうよと思われますが、生地が薄い分、ピークシェルに多少のもたつき感があります。浮きやすいという感じか。でも、本人特に問題視してません。どちらも満足してます。
7.発色
 ピークシェルはマスカット色として販売されていますが、その通りきれいな色です。かといって、派手すぎず良い感じです。マスカットとピオーネを食べてきた岡山県人が言うのだから間違いなしか?!もちろん、レインダンサージャケットのブルーもかなり色味がよいです。目にまぶしく、うるさくないのが良いですね。

どちらにせよ「買って良かった」が素直な気持ち。
少々お値段がはりますが、おしゃれ着皆無の私が1年中着るんだから許してほしい~
ちなみにピークとレインの下はユニクロと無印で装備しています。

2010年3月15日月曜日

masakiwitter

朝から今まで3年生のプレゼミつきっきり。7人もいると、どの子に何をどれだけ教えたか分からなくなる~就職活動してるから無理強いできないし~

2010年3月13日土曜日

愛知のスゲはこの方々にお任せだっ!

愛知のmiyazakiさんから力強いメールが!

愛知のスゲをmiyazakiさん、hottaさん、serizawaさん、yoshidaさん、gotouさんが中心となって再検討して下さるんですって!
miyazakiさんがserizawaさんがお持ちの大量の標本を含めたら・・とのナイス案をご提案中。
yoshidaさんの岐阜県立博物館の同定作業が終わり次第とりかかる予定とのこと。

楽しみだ~

チャリティmasaki:もやいさんから「おもやい通信」届く!

「特定非営利活動法人 自立生活サポートセンター もやい」さんから、初めて「おもやい通信」が届きました。

内容:
代表者の稲葉さんから
もちつき大会の様子
女性限定支援グリーンネックレスの活動における悩み
女性貧困ネットワークと紹介ページ
公設派遣村支援・ワンストップの会に参加した方からの問題提起
→年越し派遣村が必要ないワンストップ・サービスをつくる会(代表:宇都宮健児弁護士)
もやいの役割について
もやい活動報告書:2日に1回、何らかの行事が入っている。

<もやい>3~5月の予定
1.なくそうハウジングプア!立ち上がろう借家人!!
 住まいの貧困に取り組むネットワーク設立1周年集会&デモ参加
2.もやい結びの会 お花見in新宿中央公園
3.もやい結びの会 お花見in井の頭公園
4.もやい結びの会 春の行楽:柴又散策

巻頭の稲葉さんの言葉に、「生活相談が増えて、それぞれの事業がバラバラになっている」とあった。同じ思いで集まった同志の団体でうまくいっていたのが、同志の数が増え、やるべきことがキャパオーバーになったとき、その団体は分散しやすくなる気がした。スタッフさん達が無理しすぎて体をこわさないようお祈りしておこう。

なぜ、このような記事をブログに掲載しているか考えてみた。
活動に興味がある。が、自分では実際に動いてない。まったく、矛盾。
やろうと思えばできるのにしていないことを「さっ」としてくれる人はとてもまぶしい。すげ~と思う。
そんな人たちを応援したい。「何もしなくてすみません、かわりにお願いします」という気持ちかなと思う。

Plantae novae Japonicae et Koreaneae III (1914)

Plantae novae Japonicae et Koreaneae III
中井猛之進Takenoshin Nakai
Bot. Mag. Tokyo 28: 326 (1914).

新種記載:
センゲンスゲCarex digama

日鮮新植物(其一) (1914)

日鮮新植物(其一)
中井猛之進
Bot. Mag. Tokyo 28: 517 (1914).

ヒカゲシラスゲ変種Carex palaniculmis var. brachyspicula Nakai
ミヤマイトスゲCarex neofilipes
Carex paniculigera Nakai
キビノミノボロスゲCarex sucedanea

Conspectus Caricum Japonicarum

Conspectus Caricum Japonicarum
中井猛之進Takenoshin Nakai
Journ. Fac. Sci. Hokkaido Imp. Univ. 5(2): 163.

カミコウチスゲCarex kamikochiana Nakai

Observations on the Flora of Japan (1905)

Observations on the Flora of Japan
牧野富太郎Tomitaro Makino
Bot. Mag. Tokyo 19: 131-158 (1905).

タマハリイ新称Eleocharis capitata
シデガヤツリCyperus sanguinolentus
ツルナシコアゼガヤツリCyperus flavidus
ノヤマテンツキ・オノエテンツキFimbristylis fusca
イワカンスゲCarex makinoensis

Observations on the Flora of Japan (1913)

Observations on the Flora of Japan
牧野富太郎Tomitaro Makino
Bot. Mag. Tokyo 27(315): 55-60 (1913).

新種記載:
ケシンジュガヤScleria pubigera
ミカワシンジュガヤScleria mikawana,

山口県植物研究会会報 vol.3 no.2 (2004)

山口県植物研究会会報 vol.3 no.2
岡 国夫、真崎久

徳地町引谷白石山(アオスゲ、ヤマテキリスゲ、ヒカゲスゲ、ナキリスゲ、イトアオスゲ、タチスゲ、ゴウソ、ヒメシラスゲ、ツクシミノボロスゲ、オタルスゲ、アオゴウソ、ヒメクグ、イヌクグ、コゴメガヤツリ、アブラガヤ)
油ノ峠(ミヤマカンスゲ、ヒカゲスゲ、タニガワスゲ、ヒゴクサ、オタルスゲ、ヒメクグ、アゼガヤツリ、コゴメガヤツリ)
柳小野(シラスゲ、ヒカゲスゲ、ナキリスゲ、クグガヤツリ、コゴメガヤツリ),

Observations on the Flora of Japan (1903)

Observations on the Flora of Japan
牧野富太郎Tomitaro Makino
Bot. Mag. Tokyo 17: 179 (1903).

イガクサR. rubra (Lour.) Makino
コイヌノハナヒゲRhynchospora fujiiana Makino
R. miyakeana Makino
R. japonica Makino
R. uemurae Makino
ミヤマイヌノハナヒゲRhynchospora yasudana Makino
R. hattoriana
R. alba var. kiusiana Makino, var. nov.

Observations on the Flora of Japan (1903)

Observations on the Flora of Japan
牧野富太郎Tomitaro Makino
Bot. Mag. Tokyo 17: 6-14 (1903).

新和名:コマツカサススキ・タマススキ(nov.) Scirpus fuirenoides Maxim.

新報告:日本「フロラ」の新品アオテンツキ (1895)

新報告:日本「フロラ」の新品アオテンツキ
牧野富太郎
Bot. Mag. Tokyo 9: 259 (1895).

アオテンツキFimbristylis verrucifera Makino

新報告:日本「フロラ」の新品ムギガラガヤツリ、アズマスゲ (1895)

新報告:日本「フロラ」の新品ムギガラガヤツリ、アズマスゲ
牧野富太郎
Bot. Mag. Tokyo 9: 258 (1895).

ムギガラガヤツリPycreus angulatus Makino
アズマスゲCarex adumana Makino

「エゾノコウボウムギ」をアップ:カヤツリグサ科写真図鑑

カヤツリグサ科写真図鑑に「エゾノコウボウムギ」をアップしました!

スゲ分布図(試案)のエゾノコウボウムギからもリンクしました。

2010年3月12日金曜日

yamadaさんの「スミレハンドブック」祝!出版!

スミレハンドブック
山田 隆彦
文一総合出版 (2010/03)

ついに、yamadaさんの「スミレハンドブック」が出版されました!
厚さ6mmほどで軽くて持ち運びラクラク、少々の雨でも大丈夫そうです。
スミレの各部名称説明、花色検索、カラフルな色で分けられたインデックスが花だけでなく目を楽しませてくれます。
全種ではないが、都道府県分布がわかる白地図があり、色の濃さにより分布の様子がわかる。
外来種も掲載しており、身近なスミレがだいたい分類できそう。
最後には、日本のスミレ一覧があり、種名・学名・主な特徴が一行ずつ凝縮されており、慣れた方はこのような形質で分類しているのかと納得できます。

yamadaさんには、ほんの少しお手伝いさせていただいただけなのに、わざわざ本書をお送り下さいました。本当にありがとうございます。

ちなみに・・・
裏表紙の秋田駒ヶ岳には右半分にスゲが写っていますので、すげの会の皆さん、何スゲが考えてみて下さいね~
今「スゲハンドブック」もいずれ出さないといかんと気張っているところ!

masakiwitter

分布図no.3作成中!マスクサの標本データが500以上になっちゃった。掲載どうしよう・・・

標本から抽出したDNAが増えないとき・・・どうする?

標本からPhytoPureでDNA抽出
1.ITSとETS1fが両方増える
2.ITSだけ増える
3.うっすら出ていたのでtempleteを4倍に増やしてみたが、今度はバンドすら出なかった
1はDNAが薄すぎるか抽出できてないで納得できるが、2と3は納得できない。
yanoくんに聞いてみた。

<標本の乾燥の仕方>
抽出確率が良い順番:
 1.現地でシリカゲル乾燥
 2.乾燥機60℃、1日乾燥
 *ゆっくり乾燥させたものは抽出確率低し。いただいた標本は難しいかも・・

<PCR>
 1.templeteを増やす
 2.プログラム条件を変える

最終的には、「色々と手を尽くして駄目ならば、あきらめて次のサンプルを用いる.」だね。
とりあえず、現地でシリカゲル乾燥が重要と言うことは分かった。つい最近まで、-80℃で生葉を保存してたけどこれは本当に楽。室温で保存できるし。

2010年3月11日木曜日

The Encyclopedia of Life (EOL) を運営しているクモ研究者とかっこいいサイト

先出のHippさんがhoshino先生を誘ってくださったThe Encyclopedia of Life (EOL) ですが、実際に書き込むことになるのがLifeDesksです。植物だけでなく生きものすべての写真とプロフィールを紹介しようというプロジェクトです。Aboutにご注目。

下にスクロールすると、"LifeDesks Developers"として4名の方が紹介されております。チームリーダーのDavid P. Shorthouse (Team Lead)さんの紹介文を見てください。
・・spider ecology and operates the Nearctic Spider Database・・
ん!?Spider Databaseクモデータベース?

これすげ~スゲで私がやりたかったことだよ!いやそれ以上だ!
特に地図!!ある地域をクリックするとその地域に生息するクモのリストが出る。しかも、種名一覧だけじゃない。種の写真一覧もしてくれる。

分類群ごとの検索も最高。
そのクモの成長段階に応じた写真を掲載。そこまでやるかぁ~
スゲでいうところの果胞を育てて、芽が出たところ、雄しべが出たときとかの写真だよ。

何が一番良いって、サイトがかっこいいことです。
やっぱり、内容も大切ですが、何かをやって、人から「かっこいい~」と思われるのが一番良いと思うんだ。私の今やっていることかっこいいか!?自分に自問自答する。すげの会の皆さんが喜んでくれる。それでまた頑張れる。

Andrew L. Hipp氏:スゲ属の染色体進化の研究

今年の2月中旬、hoshino先生にBioSynCへの参加を呼びかけて下さったAndrew L. Hippさんですが、Hippさんのホームページがやたらかっこ良かったのでアップします。

映画マトリックスみたいですが、その内容にご注目。
研究しているのはスゲだけじゃないんですね!

Andrew L. Hipp:シカゴ大学

Plant Systematist and Herbarium Curator, The Morton Arboretum
Lecturer, Committee on Evolutionary Biology, University of Chicago

Research areas:研究内容
■分子系統といろんな解析:Phylogenetics and comparative analysis
■形態分類:Plant taxonomy and floristics
■分子データを用いた生態学:Molecular ecology
■染色体進化:Chromosome evolution
■論文に用いたDNAデータの公開:Datasets and code

Current Projects:最近の研究

■スゲ:Systematics and genome evolution in Carex subg. Vignea
■スゲ:Interaction between gene flow and chromosome rearrangement in Carex scoparia
■ブナ:Molecular genetic evidence of serpentine adaptation in Quercus ilex
■ブナ:Patterns of hybridization in the Hill's oak group (Quercus ellipsoidalis and relatives)
■ニレ:Systematics of elms (Ulmus)
■Reconstructing continuous character transitions on phylogenetic trees

えっ!?6つの研究を同時進行してるってこと!?すげ~
ウィーンでのIBC(植物国際会議)で実際にお会いしたことがあります。hoshino先生がmasakiはFISHもできますと紹介してくれたとき、"Oh! Come on, come on ~"と言われたことが小さな自慢です。

2010年3月10日水曜日

すげの会ホームページアップしました:すげトピック(新分布地)

すげの会ホームページアップしました!

すげトピック(新分布地)
2010年2月 シオクグ(滋賀県琵琶湖・新産地報告) 分類 10巻1号(藤井伸二)

みなさん!すげの会全国大会(鳥取大会)の締切が迫ってますのでお気を付けて!
***締切:3月31日(水)***申し込み用紙:ここをクリック

レッドデータブックにいがた-新潟県の保護上重要な野生生物-(2001)

レッドデータブックにいがた-新潟県の保護上重要な野生生物-
新潟県生活環境部環境企画課 (2001)

野生絶滅:ツルスゲCarex pseudocuraica

絶滅危惧I類:ヒトモトススキCladium chinensis

絶滅危惧II類:
アワボスゲCarex nipposinica、ミコシガヤCarex meurocarpa、タカネハリスゲCarex paucifolia、ダケスゲCarex paupercula、オオクグCarex rugulosa、オニナルコスゲCarex vesicaria、ニイガタガヤツリCyperus niigatensis、スジヌマハリイEleocharis equisetiformis、ビロードテンツキFimbristylis sericea、ミカヅキグサRhynchospora alba、ヒメホタルイScirpus lineolatus、タカネクロスゲScirpus maximowiczii、エゾウキヤガラScirpus planiculmis、コシンジュガヤScleria parvula

準絶滅危惧:
マスクサCarex gibba、テキリスゲCarex kiotensis、ヤガミスゲCarex maaskii、ミタケスゲCarex michauxiana var. asiatica、オタルスゲCarex otaruensis、サッポロスゲCarex pilosa、タカネマスクサCarex planata、オオカサスゲCarex rhychophisa、ツルアブラガヤScirpus radicans

地域個体群(LP):
イトハナビテンツキBulbostylis densa、ヒラギシスゲCarex augustinowiczii、ケタガネソウCarex ciliatomarginata、ハクサンスゲCarex curta、オニスゲCarex dickinsii、シラスゲCarex doniana、オオタマツリスゲCarex filipes var. rouyana、ムジナスゲCarex lasiocarpa var. occultans、ヤチスゲCarex limosa、ヤラメスゲCarex lyngbyei、ヒカゲシラスゲCarex planiculmis、シオクグCarex scabrifolia、アシボソスゲ(シロウマスゲ)Carex scita var. brevisquama、ミズハナビCyperus tenuispica、ミヤマイヌノハナヒゲRhynchospora yasudana、クロアブラガヤScirpus sylvaticus var. maximowiczii

masakiwitter

午前中、植物園で作業中、まさかの「トゲ突き刺し」の巻。5mmほどが左手の中指に!
極細ピンセット(果胞・痩果撮影用)と実体顕微鏡があって良かった~
見えすぎて怖い欠点もあり。

2010年3月9日火曜日

新分布地:琵琶湖にシオクグ

塩性シオクグ(カヤツリグサ科)を琵琶湖に記録する
藤井伸二
分類Bunrui 10(1): 71-75 (2010).

琵琶湖でシオクグ発見。
琵琶湖:国内内陸部に多数の海岸性の植物が集中分布する。

勝山さんの「日本のスゲ」に記入、記入!
あ、すげの会ホームページにもアップしま~す。

masakiwitter

続プレゼミ。今日は電気泳動を1人でやってもらっています。といっても、10サンプルのうち、半分は私がアプライしてしまった。つい。

2010年3月8日月曜日

masakiwitter

プレゼミ:3年生メインで10サンプルのPCRをしてもらった。30分でできることが4時間かかった。教育とは忍耐ですなあ。

masaki本:不透明な時代を見抜く貧乏人の発想されど服で現場で生まれたオスカー天国

不透明な時代を見抜く「統計思考力」
神永 正博
できるだけ数式を使わないで身近な話題を統計的に考える。その方法。amazonで弾さんがかなり推薦していたのでもう一度見てみよう。

儲かる会社に変える貧乏人の発想、金持ちの行動
大谷 將夫
「貧乏人の発想」は発想が貧困という意味ではなく、いろいろ制限された中で産み出される煌めく発想のこと。この発想を必要なところにはどーんと使う金持ちの行動力でということ。著者の行動は古き良き日本の会社が浮かんできた。

されど“服”で人生は変わる
齋藤 薫
30歳が境目!?私とっくに過ぎてたよ。やっぱり、見た目が大事という話。

現場で生まれた100のことば―日本の「ものづくり」を支える職人たちの心意気
小関 智弘
職人達の貴重な言葉に感動。解説は言葉のすぐあとについている方が読みやすい?

オスカー―天国への旅立ちを知らせる猫
デイヴィッド ドーサ (著), 栗木 さつき (翻訳)
ガンのにおいが分かる犬といい、動物には計り知れない何かがあるね。もち人間にも。速読している人がめくるページの速さは尋常じゃないもんね。老人介護施設にはペットがいてもいいかな。衛生面の問題があるけど。小さくて丸くて毛がフワフワした動物は可愛いから推薦。あと、施設内部や服は赤とかオレンジとかもっと派手な色を使ったりすると楽しい気持ちになるかなとも思う。

すげの会全国大会参加者一覧(2010年鳥取大会) 20100308

受付順です!随時更新。

*はオプショナルツアー参加。
1.suzukiさん(岩手)*
2.yamadaさん(神奈川)*
3.nakamuraさん(千葉)*
4.kuramataさん(千葉)*
5.nakayamaさん(神奈川)夫*
6.nakayamaさん(神奈川)妻*
7.numakunaiさん(福島)*
8.sasakiさん(神奈川)
9.aokiさん(群馬)*
10.takedaさん(北海道)*
11.okajimaさん(大阪)*
12.iwamuraさん(佐賀)
13.asamaさん(神奈川)
14.sugasawaさん(東京)*
15.hottaさん(愛知)

2010年3月6日土曜日

埼玉県立自然の博物館の標本データ緯度経度変換終了~(涙)

埼玉県立自然の博物館の標本データの緯度経度変換が終わった~(涙)
分布図集no.3の種ですが、なかなか大量でした。
市町村でいくつか数に制限を加えて変換すれば減って楽なんですが、その基準を決めるのと変換してしまう時間を考えている間に終わってしまった。
市町村によっては北と南が大きく離れている地域があるし、数の制限はなかなか難しいなあ。

新報告:日本「フロラ」の新品トネテンツキ (1895)

新報告:日本「フロラ」の新品トネテンツキ
牧野富太郎
Bot. Mag. Tokyo 9: 260 (1895).

トネテンツキFimbristylis tonensis Makino

ヨウ條書屋植物雑記(其十九)シズイの属名 (1895)

ヨウ條書屋植物雑記(其十九)シズイの属名
牧野富太郎
Bot. Mag. Tokyo 9: 311-315 (1895).

シズイの属名Scirpus

新種記載:シロウマヒメスゲCarex pseudowrightii Honda, sp. nov. (1929)

論文の一部を引用

本田正次M. Honda
Bot. Mag. Tokyo 43(510): 291-292 (1929).

シロウマヒメスゲCarex pseudowrightii Honda, sp. nov.

新種記載:品種クロカワラスガナPycreus sanguinolentus Nees. form. atropurpureus Honda form. nov. (1939)

Pycreus sanguinolentus Nees. form. atropurpureus Honda form. nov.
本田正次M. Honda
Bot. Mag. Tokyo 53(626): 50 (1939).

クロカワラスガナPycreus sanguinolentus Nees. form. atropurpureus Honda form. nov.

新種記載:オオミヤマカンスゲ Nuntia ad Floram Japonicae VIII. auctore (1930)

Nuntia ad Floram Japonicae VIII. auctore
本田正次M. Honda
Bot. Mag. Tokyo 44(528): 667-668 (1930).

オオミヤマカンスゲCarex shimotsukensis, Honda sp. nov.

秋田県森吉山産スゲ属の新雑種:New Hybrid of Carex in Mt. Moriyoshi, Akita Prefecture (1991)

秋田県森吉山産スゲ属の新雑種:New Hybrid of Carex in Mt. Moriyoshi, Akita Prefecture
藤原陸夫Rikuo Fujiwara & 松田義徳Yoshinori Matsuda
植物地理・分類研究J. Phytogeogr. & Taxon. 39(1): 9-11 (1991).

モリヨシスゲCarex x moriyoshiensis R. Fujiwara et Y. Matsuda, hybr. nov. :ナルコスゲ×サドスゲ

秋田県阿仁合(阿仁町)産スゲ属の新雑種:A New Hybrid of Carex in Aniai, Ani-machi, Akita Prefecture (1992)

秋田県阿仁合(阿仁町)産スゲ属の新雑種:A New Hybrid of Carex in Aniai, Ani-machi, Akita Prefecture
藤原陸夫Rikuo Fujiwara & 松田義徳Yoshinori Matsuda
植物地理・分類研究J. Phytogeogr. & Taxon. 40(2): 75-78 (1992).

アニアイスゲCarex × aniaiensis Fujiwara et Y. Matsuda:タヌキラン×サドスゲ

八幡平産スゲ属の新雑種:A New Hybrid of Carex in Mt. Hachimantai (1991)

八幡平産スゲ属の新雑種:A New Hybrid of Carex in Mt. Hachimantai
藤原陸夫Rikuo Fujiwara & 松田義徳Yoshinori Matsuda
植物地理・分類研究J. Phytogeogr. & Taxon. 39(2): 65-67 (1991).

スミカワスゲCarex × sumikawaensis Fujiwara et Y. Matsuda hybr. nov.:C. lyngbyei × C. middendorffii

秋田県産スゲ属の新雑種:A New Hybrid of Carex in Akita Pref. (1987)

秋田県産スゲ属の新雑種:A New Hybrid of Carex in Akita Pref.
藤原陸夫Rikuo Fujiwara
植物地理・分類研究J. Phytogeogr. & Taxon. 35(2): 81-82 (1987).

カズノスゲCarex akitaensis Fujiwara, hybr. nov.:Carex middendorffii × Carex sadoensis

オオハリイ新組替え(1943)

オオハリイ新組替え
原 寛
植物研究雑誌J. Jap. Bot. 19(5): 152-153 (1943).

オオハリイEleocharis attenuata (Franch. et Sav.) Hara, comb. nov.

学名余談(其五)イトハナビテンツキの学名 (1942)

学名余談(其五)イトハナビテンツキの学名
原 寛
植物研究雑誌J. Jap. Bot. 18(8): 458-488 (1942).

属提唱:組替:Bulbostylisは保留名だった

ウェルネスmasaki:介護ん!岡山県内の介護施設一覧

岡山県内の介護施設一覧

介護ん!

「プレオープンによせて(運営責任者の井上きよみ氏)」かなり共感できる!
「要介護認定の仕方」こういうのが知りたいわけ。

友達がおばあさんの介護と介護認定などでお母さんともども大変苦労している。こういうサイトはこれから重要視されてくると思う。これまた人ごとじゃない。

今、友達にも連絡したところ。

ウェルネスmasaki:NPO法人総合ケアシーザル:新老老介護

美しく老いる。新新老老介護を提唱。理事長は宮原伸二(医師・神戸親和女子大学教授)氏。
岡山を拠点に活動中。

NPO法人総合ケアシーザル
 
学習会案内「いくつになっても美しく」お化粧講座。

2010年3月5日金曜日

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3年生にカラム精製までやってもらったぞ。私の監視付きだが!うむ、無駄な動きが多いな。初めてのことだからしょうがないね。

masakiwitter

今日初めて3年生に電気泳動を1人でやってもらっている。なぜか私がちょっと緊張。
この間に「標本貸出申請書」というものを作成。いずれ役に立とうよ。
OKAYが立派な標本庫として認められるさらなる一歩だよ。

信州大学標本庫(SHIN)の標本データ提供依頼:長野のyokoiさん紹介

長野のyokoiさんからの紹介で、信州大学標本庫(SHIN)さんにも標本データ提供依頼をすることになり、さっきまで頑張っていました。
星野先生に承認していただき、準備OK!
さきほど郵送しました。

すげの会入会希望者あり:山形のtakenamiさん

山形のtakenamiさんがすげの会へ入会を希望して下さいました。
すぐメールを返信させていただきました。
ありがとうございます!

2010年3月4日木曜日

すげの会ホームページアップしました:すげトピック

すげの会ホームページアップしました

すげトピック
追加:2010年2月 アズマスゲ(広島県・中国地方新産) ニュース21号(発見:三瀬章裕、確認:関 太郎)

はい皆さん!katsuyamaさんの「日本のスゲ」 にすぐ記入ですよ~

神奈川のasamaさんの会社:浅間植物調査事務所

神奈川のasamaさんの会社「株式会社 浅間植物調査事務所」のご紹介

観察会やグッズも販売されてます。

「生きものてぬぐい」をまねて「すげてぬぐい」はどうかな?いいね、いいね~

asamaさん、いつもお世話になっております!

これはイイ!:緯度経度検索

今日、9:40くらいから「うおっちず」が使えなくなった。かわりに見つけたサイトが最高だった。

Geocoding-住所から緯度経度を検索

これと、「ゆうびんホームページ-郵便番号検索」とYahoo!があればほとんどの採集地は緯度経度に変換できる。

メッシュデータから緯度経度への変換はココ↓
自然環境等で観察した場所の調査地点を地図上でデータ化しよう……

長野のyokoiくんから標本データ情報:祝ご卒業&ご就職

すげの会全国大会でも発表してくださったことのある長野(信州大学)のyokoiくんから、分布図用データの紹介がありました。データ数は10000くらい。使用許可が必要か確認中。

また、yokoiくんは無事修論を提出し、就職も決めた模様。
スゲ研究を今後も進めて下さり、ありがたいことです。

「分布図作成に便利なExcelファイル」をお願いされたので送信。
ずうずうしく、修論要旨&自己紹介をついでにお願いしてみた。
転んでもタダでは起きない私だ。←hoshino先生によく言われる!

神奈川のasamaさんから本の紹介:本の紹介文募集!

神奈川のasamaさんから全国大会申し込みと本の紹介がありました。

スイスアルプス花図鑑(送料込み¥2,860)

どなたか興味のある方、この本の紹介文を書いてみませんか?
すげの会ニュースに掲載したいと思います。

全国大会でもパンフレット持参して、お願いしてみます。

2010年3月3日水曜日

masakiwitter

よし、今からhoshino先生からの頼まれ仕事を25分間集中して行う!

チャリティmasaki:生きテク

生きテク-死ぬ技術はもういらない、生きるテクを大公開

3月は自殺者が増加する傾向があると最近のニュースでよくいわれている。
だけど、どうすれば減らせるかまでは言わない。
それをしてくれているサイト。

生きテクが2008年度の「人間力大賞」、「厚生労働大臣奨励賞」を受賞しました!

岩手のsuzukiさんからOKAYへ標本寄贈:分布図用

岩手のsuzukiさんからOKAYへ標本を寄贈していただきました。
分布図集(試案)no.3に使ってくださいとのことで本当にありがとうございました!

あと埼玉博のデータ変換が終わっていないので頑張っているところです~

2010年3月2日火曜日

ikeda先生、小笠原

ikeda先生は今日から小笠原へ調査だそうです。yamamotoさんも一緒らしい。

石川のyagyuさんからの会費納入メールにあったブログ紹介

石川のyagyuさんからの会費納入メールをいただきました。
yagyuさんの署名にあったブログを紹介します。

→オオバコの呟き

ESD石川t(仮)代表理事(仮)をなさっているとのことで、ブログにも設立の流れや活動の様子が紹介されています。

すげの会全国大会参加者一覧(2010年鳥取大会) 20100302

受付順です!随時更新予定。
*はオプショナルツアー参加。

1.suzukiさん(岩手)*
2.yamadaさん(神奈川)*
3.nakamuraさん(千葉)*
4.kuramataさん(千葉)*
5.nakayamaさん(神奈川)夫*
6.nakayamaさん(神奈川)妻*
7.numakunaiさん(福島)*
8.sasakiさん(神奈川)
9.aokiさん(群馬)*
10.takedaさん(北海道)*
11.okajimaさん(大阪)*
 

masakiwitter

今日は朝8:20-12:30まで実験三昧。
cycleseqエタ沈→の間にPCR→の間に電気泳動用ゲル作成→3年生とシーケンサへ→3年生とプレゼミを兼ねてオートクレーブ済のチップ乾燥+PCR用DNA整理→1時間たったのでシーケンサへ作動確認→PCR終了のため電気泳動中
うむ、良い流れだ。

2010年3月1日月曜日

すげの会ホームページ更新しました:分布図作成法

すげの会ホームページ更新しました!

→「日本産スゲ属植物の分布図の作成法」公開!

masakiwitter

そうこうしている間に電気泳動のゲル染色終了~さて、次はカラム精製なり。祈!バンド!

チャリティmasaki:緊急雇用対策、NPO法人ウェルビーイング

政府が「緊急雇用対策」を宣伝中。
昨日、NHKで湯浅さんの特集をしていたが、館内放送するのにいくつかの省庁にお伺いをたてないといけない時点でがっかりした。何のための「参与」だ。一時的な「派遣参与」に決定権はないんだね。
「緊急雇用対策」がいろんなメディアで公開されていることで、総理や菅さんの頑張りも伺い知ることができるが、地方との温度差が激しい~

NPO法人ウェルビーイング
日本にも口腔ケアをボランティアしている団体があったよ。歯の検診をした後、歯ブラシと歯磨き粉を配布したそうですが、ホームページにはその活動内容が掲載されてないのが残念。
でも、その理念に賛同された歯医者さんのブログがあったので紹介。
2008年12月23日 クリスマスホームレス者検診 :藤田歯科医院(福岡県)

masaki本:愚者の道人生と投資で成功結果を出す人はノート幸せが茶の世界史

愚者の道
中村 うさぎ
中村さんは浪費の女王とか整形とか刺激的なことで有名になっているが、この本は自分のことを「愚者」として語る哲学。深い。一気に読める。

人生と投資で成功するために 娘に贈る13の言葉
ジム ロジャーズ
子どもなんて浪費でしかないと言っていた投資の神様に子どもができたときのこの変わりよう。この内容を覚えて娘さんに語るとお父さんを見る目変わるね。

「結果を出す人」はノートに何を書いているのか
美崎 栄一郎
デジタルとアナログは使いよう。新しいツールは新しい可能性を引き出す。

幸せがむこうからやって来る!―奇跡を呼び込む最強ハッピールール
佳川 奈未
「んなわけ、ねーだろ。」とは思わない私。とりあえず信じてみることが大事。

茶の世界史―中国の霊薬から世界の飲み物へ
ビアトリス ホーネガー (著), Beatrice Hohenegger (原著), 平田 紀之 (翻訳)
最初あまり期待していなかったが、1つの物語として最後まで楽しめた。茶の初まりから、茶道、奴隷クーリーの悲惨な歴史、千利休の前に大いなる2人がわびさびの礎を築いていたとは知らなかったよ。フェアトレードを見直す必要ありだ。