2010年2月27日土曜日

莎草研究no.15編集:9割終了~

莎草研究no.15の編集した~
現在査読中の方を残して、ほぼ9割方完成させた!
センガッポダ ヒンデュルダ(考えていたより疲れました)

学名余談(其三)ヒメクグの学名 (1938)

学名余談(其三)ヒメクグの学名
原 寛
植物研究雑誌J. Jap. Bot. 14(5): 334-340 (1938).

ヒメクグKyllinga brevifoius Rottb. var. leiolepis ( Fr. et Sav. ) Hara

Plantae Boninensis Novae vel Criticae X. Auctore (1938)

Plantae Boninensis Novae vel Criticae X. Auctore
Takashi Tuyama
Bot. Mag. Tokyo 53: 463 (1938).

新種記載:ウミノサチスゲCarex augustini Tuyama

下野産「スゲ」属の検索表 (1933)

下野産「スゲ」属の検索表
須藤千春
宇都宮高等学校研究会誌 8: 1-24 (1933).

新種記載:コガシスゲ、ヒメヒクリスゲ、カワラビロードスゲ

雑報 (1940)

雑報
小泉源一
Acta Geobot 9: 161 (1940)

ケシンジュガヤ、マネキシンジュガヤ、カガシラ属の提案

新日本新産スゲ属植物 (1915)

新日本新産スゲ属植物
小泉源一
Bot. Mag. Tokyo 29: 388 (1915).

タカネハリスゲ、ヤチクグ

Lineamenta Florae Manshuricae (1939)

Lineamenta Florae Manshuricae
Masao Kitagawa
Rep. Inst. Sci. Res. Monchoukuo 3: 96-125(1939).

アムグンスゲC amgunensis、アーネルスゲC arnellii コウアンスゲ新称C chinganensis Litvinov.、タハラスゲC coriophora 、マスノスゲC diplasiocarpa 、イトノヤマスゲ新称Carex duriuscula、ホソノヤマスゲC enervis、モウコスゲCarex eremopyroides V. Kreczetovica、サヤスゲ・ケヤリスゲCarex falcata Turczaninow、タニガワスゲ、コメツブスゲCarex glaucaeformis Meinshausen、タマツヅリスゲ・トナカイスゲCarex globularis L.、ネムロスゲ、コウライヤワラスゲCarex gotoi Ohwi、クロカワスゲCarex hancockiana Maxim.、ヤマアゼスゲ・ヒロハノタニガワスゲ、ブンゲスゲ・カワラスゲ、ヒゴクサ、チョウセンカサスゲCarex jaluensis Komarov.、コツブスゲCarex karoi Freyn.、ムシャスゲ、ムシャスゲCarex kirganica Komarov,ホクリヤウスゲCarex kirganica Komarov var. mukdenensis Kitagawa、コウボウムギ、コアゼスゲ、ホソバスゲ・ヒアタリスゲCarex korshiskyi Komarov.、ヒカゲスゲ、ハタベスゲ、ヤマミコシガヤCarex leiorhyncha C. A. Meyer、アオスゲ、ヒゲアオスゲCarex leucochlora Bunge f. longearistata (Kuk) Kitagawa comb. nov.、イトアオスゲvar. filiculmis、イワアオスゲvar. petrogena Kitagawa、カラフトヤチスゲCarex limosa L.、タイリクカワズスゲcarex lithophila Turczninow.、キタヒエスゲCarex longerostrataC. A. Meyer、ヤラメスゲ、エゾヤガミスゲCarex maackii Maxim.、コカゲスゲ新称Carex macroura Meinsh.、ホナガゴウソ、ヌマクロボスゲ・シラカワスゲ・オオミヤマスゲ、コゴメアゼスゲCarex micrantha Kuk.、クロメスゲCarex minuta Franch.、ヒメヒカゲスゲ・ホソバヒカゲスゲ、シバスゲ、ミコシガヤ、ノゲスゲ・ケカサスゲCarex orthostachys C.A.Meyer、ウスイロスゲ・エゾカワズスゲ、マンシュウクロカワスゲ、ヒカゲシラスゲ、オオヒカゲシラスゲvar. curvans、シロホンモンジスゲ・エダウチアオスゲ、マンシュウヒカゲスゲCarex prevernalis Kitagawa、ツルスゲ・ツルカワズスゲ、コウボウシバ、アカスゲ、コノゲスゲCarex raddei Kuk.、チョウセンアオスゲCarex recticulmis Franch.、イトヒキスゲ、オクノヤマスゲ新称Carex reptabunda V. Kreczetovicz、オオヒカゲスゲCarex reventa V. Kreczetovicz、オオカサスゲ、ノヤマスゲCarex rigescens Whlenberg.、カブスゲ・クロオスゲ・オオクロオスゲ、オオクグ・オオムシャスゲ、ヤセオオクグvar. misera Kitagawa、カラフトイワスゲ、カミカワスゲ、シオクグ、ヒナタスゲCarex scirrobasis Kitagawa、シュミットスゲ・コウライアゼスゲ、ヒメオノエスゲ、タガネソウ・ギョウジャソウ・ササスゲ、アオナルコスゲCarex subconcolor Ohwi、タカヒカゲスゲ、イッポンスゲ・シロハリスゲ・ハリスゲ・ホシスゲ、オノエスゲ・レブンスゲ・チョウセンスゲ、ヒエスゲ・マツマエスゲ・チュウゼンジスゲ、ウスイロヒエスゲ、タカネヤガミスゲCarex tripartia Allioni、ミツマタスゲCarex tuminensis Komarov.、マンシュウクロヒナスゲCarex ulobasis V. Kreczetovicz、ホソボナルコスゲCarex vesicata Meinsh.、ヒロハヒエスゲCarex xiphium Komarov、ヒメアサマスゲCarex yamatsutana Ohwi

Conr. Ad Cogn. Fl. Mansh. 11 (1934)

Conr. Ad Cogn. Fl. Mansh. 11
Masao Kitagawa
Bot. Mag. Tokyo 48: 25 (1934).

Carex longeostrata var. pallida Kitagawa var. nov ウスイロヒエスゲ

北日本植物考察2 De plants Boreali-Japonicis Observaties II

北日本植物考察2 De plants Boreali-Japonicis Observaties II
菊池政雄
Scirpus x osoreyamensis M. Kikuchi, hybr. nov.オソレヤマオトコイ
Scirpus juncoides Roxb. var. hotarui (Ohwi) Ohwi form. globosospiculosus M. Kikuchi form. nov.マルホホタルイ

A New Species of Scirpus Ser. Actaeogeton (Cyperaceae) from Japan (1997)

A New Species of Scirpus Ser. Actaeogeton (Cyperaceae) from Japan
Katsutoshi Arai and Futoshi Miyamoto
植物研究雑誌J. Jpn. Bot. 72: 297-300 (1997).

ミチノクホタルイ、ミヤマホタルイ類似種、果期に苞葉が反り返る点で区別

佐賀県のスゲ属植物相(2) (2007)

佐賀県のスゲ属植物相(2)
岩村政浩
佐賀の植物 43: 43-57 (2007).

タイワンスゲ、アキイトスゲ、ツシマスゲ、ヒメカンスゲ、スルガスゲ、ミヤマカンスゲ、ツルミヤマカンスゲ、ケエスゲ、オオイトスゲ、ベニイトスゲ、イトスゲ、チャイトスゲ、ルツナシオオイトスゲ、モエギスゲ、ヒメモエギスゲ、ヌカスゲ、ノゲヌカスゲ、アオスゲ、メアオスゲ、イソアオスゲ、ヒメアオスゲ、オオアオスゲ、ハマアオスゲ、シバスゲ、ヒカゲスゲ、ホソバヒカゲスゲ、カタスゲ、ショウジョウスゲ、イワカンスゲ、コイワカンスゲ(各種カラー写真あり)

masakiwitter

とまあ地元を中心とした生活を送っているのだ。ものを買うときも、なるべく地元→岡山→日本の順に探すようにしている。

ウェルネスmasaki:総社のステキ歯医者さん「むらき歯科医院」

耳鼻科だけ紹介じゃあ、歯が黙っていない!
ここ何年もお世話になっている歯医者さんもご紹介。
すっごく気に入っているので!

★むらき歯科医院★

テニスのコーチみたいなエネルギッシュな先生が魅力!
「70歳まで現役でいたい」とのことで応援したくなっちゃうステキさ。
伯備線線路沿いなので電車が通るたび微少な揺れがありますが、先生と看護師さんの笑顔が打ち消す。総社駅から徒歩5分。
「ムラッキー院長の日記」なんてされてるところも最高。
「料金表」もしっかり表示。治療されてから目玉が飛び出るのはごめんだよ。

初めは虫歯治療で通って、その後、半年ごとにメンテナンスに行っています。
で、ポイントはこの「メンテナンス」される場所!
虫歯治療室でなく、なんというかVIP室?に連れて行かれます。
topページにあるエステチックな写真がありますが、なんとそこへ。
「自分、いつでも採集行ける格好で来てすみません。」と毎回思ってしまうほど。
タイか?バリか?Yes、エスニック!
座る台も治療用でなく、叶姉妹が使いかねないグレード感。
その中で受ける1時間の高級歯磨き。もうエステだね。
看護師さんも毎回同じ方が担当して下さいます。次も楽しみだ。
これで1回1時間¥3,000しない。

毎回、むらき歯科医院ニュースをくださいます。今回は韓国旅行の模様がレポートされていた。思わず、日本語は通じるんですかと質問。通訳さんが一緒だったので問題なかったとのこと。

今日もむらき歯科医院で購入したつまようじ法の歯ブラシを使ってます!

ふぃ~思わず力が入ってしまったね。

ウェルネスmasaki:我、花粉症にあらず。「総社みみ・はな・のどクリニック」

ここ2、3日続く鼻のムズムズ感とのどの痛み。すわ、花粉症か!?
不安にかられて飛び込む耳鼻科。
何事も地元優先のmasakiが選んだ耳鼻科とは?

総社みみ・はな・のどクリニック

わかりやすい名前!
2010年3月にできたばっかの病院です。先生とあんまり歳ちがいません。
東総社駅徒歩1分のとおり、目の前。遠方の方、車運転しなくてもOK。
病院すごくおしゃれ。先生1人、受付2人、対応3人。きれいなお姉さんぞろい。
靴のまま入れて、おしゃれソファーで待機。こどもの遊び場もあり。
小雨の金曜日、16:30頃に行きましたが、10分ごとに客が。
自転車置き場もおしゃれなアーチ状。
雨が降ってもすぐ横に通路があるので濡れない。
駐車場も大きく10台はOK。
15分待ち、診察5分。ビバ!花粉症じゃなかったYO!万歳!
鼻・のどに霧の薬を咳き込みながら吸飲して終わり。苦い。

気に入ったので、応援することにした。

2010年2月26日金曜日

北大の標本データno.3分まで変換終了~

takahashi先生からいただいた北海道大学総合博物館の標本データについて、no.3分まで変換終了しました~
時間かかった~

masakiwitter

サイクルシークエンスのエタ沈なう。←Twitter風にしてみた。

「すげペディア」をつくろう!

「すげペディア」をつくろう!

スゲ一覧:「日本のスゲ」順

種名
学名
分布(国内、海外と分布図)
染色体数(数と文献)
現状
問題点
取り組んでいる人とその進捗度

ま、考えるのは簡単。実行するかしないかが問題。
すげの会会員数とスゲの種数が一致したら、1人1種担当していただくと。
年に1度、成果を発表。だって、ラボだから。

2010年2月25日木曜日

すげの会を1つのラボ(研究室)と考える

すげの会を1つのラボ(研究室)と考える

形態分類が得意な方
生態が得意な方
顕微鏡が見るのが得意な方
現地調査案内ならまかせて~な方
などなど

日本国内で1つにまとまって、すげの会世界大会を開くってのはどうかな?
skype(スカイプ:無料インターネット電話)を使えば、1ヶ所に集まらなくても会はできる。
こっちにはこんな面白いスゲがあるんだ!って世界的スゲ自慢大会。
たいてい似た人はいるもんだよ。スゲに興味があることで共通しているのだから。

日本産スゲ属をざっくり3つに分ける

日本産スゲ属をざっくり3つくらいに分けることはできないだろうか?

秋山(1955)では極東亜産スゲ属植物を61節に分けているから、それ以上はわけないことがルール。
どのくらいまで分け方を減らすことができるだろうか?
その象徴として「ざっくり3つ」にしてみた。形態だけでなくて、生育環境でも何でもOKとする。

例)

1.日本全域に分布
2.北海道のみに分布
3.本州のみに分布
4.四国のみに分布
5.九州のみに分布
6.琉球のみに分布
7.隔離分布

1.森林性
2.湿地性
3.海岸性

1.熱帯性
2.温帯性
3.寒帯性
 →このとき「性」ってつけるべき?

1.近縁種(var.)が多い
2.近縁種が少ない
3.近縁種はない

1.日本のみ分布
2.海外にも分布

1.染色体数2n=20以下
2.染色体数2n=20-60
3.染色体数2n=60-100
4.染色体数2n=100以上

MECE(ミッシー:もれなくダブリなく)になっとらんじゃないか!と怒ることなかれ~

これまでとは違うスゲ属の見方はないかということだから・・

イワスゲ・カラフトイワスゲ以外の日本産スゲ3種でdauciform roots発見!

masakiはdauciform rootsを日本産スゲで初めて発見しましたが、今月新たにイワスゲ・カラフトイワスゲ以外の日本産スゲ3種でdauciform roots発見しました~
次のすげの会ニュースで報告します!

日本産スゲ属植物に'dauciform roots'を見出す The first Report for 'Dauciform roots' in Japanese Carex (Cyperaceae)
正木智美・星野卓二
植物研究雑誌 84(3): 184-185 (2009).

東京のyamaguchiさんのすばらしいHP

東京のyamaguchiさんの分類に関するすばらしいHPをご紹介!
カヤツリグサ科top
日本の野生植物検索表←こちらがHPtopです。

カヤツリグサ科と近縁な科との違い、属の分類、問題点のコラムなどものすごく充実しています。
yamaguchiさんは、すげの会会報「莎草研究」でモエギスゲとヒメモエギスゲに関する原稿を投稿して下さいました。

莎草研究13号:「モエギスゲの雄鱗片の合着」

masakiwitter

ユーザー数がすげの会会員と同じ人数になってた→314ユーザー
よし、これで会員全員とコンタクトしていることになる・・・。なわけない。
すげの会会員でない方も見て下さっているわけだ。ありがとうございます~

2010年2月24日水曜日

残念なお知らせ:徳島のkimuraさん退会

昨日、徳島県のkimura haruoさんから退会願が届きました。
とても残念ながら受理。
98歳のおそらく最高齢の会員さんでした。

masakiwitter

ダライ・ラマ氏までtwitterを!?俄然興味がわいてきた。
本人が書いてるわけではないらしいが、「twitter」というものを理解しアカウント取得にOKを出したことに驚きを隠せないんだ。

2010年2月23日火曜日

チャリティmasaki:過疎地での医療ボランティア(アメリカ)

Hundreds Line Up for Free Health Care
Medical charity brings doctors, dentists where they're needed

朝6時開始。ボランティア歯医者さん達は朝3時集合。なのに、もう列ができてる。さあ、はじめよう。公民館で行われるのは、歯の治療だけじゃない。血圧など基礎的データを計測した上で、適切な医療を見定めてもくれる。ここに集まっている医者は無給。日本でも地域の保健所がやっているけど、若者~働き盛りは学校や会社で健康診断できてるし。日本ってすごいな。しかし、アルバイトや派遣の方々はどうなの?って感じになる。

masaki本:プロフェ残業ゼロGoogle革命日本を売国政治家プレジデント20100118

ザ・プロフェッショナル:大前 研一
読み手が絶対成長できると信じて話しかけてくれる感じが大変いい。難しいことをわかりやすく伝えられるのはすごいことだ。

「残業ゼロ」の人生力:吉越 浩一郎
定年過ぎてからが本当の人生だ。奥さんとの関係もうまくしておかないと邪魔者扱いされる。

グーグル革命の衝撃:NHKスペシャル取材班
いずれ1人の人生まで検索され尽くすかもだ。良い面、悪い面あると思うけど、何だってそうだ。

日本を貶めた10人の売国政治家:小林 よしのり
「たかじんのそこまで言って委員会」がなかったので。勝谷さん出てるし。これを読むと書かれている見方で政治家をみてしまう。やっぱり大前さんに任せたらよかったのに。

PRESIDENT (プレジデント) 2010年 1/18号
各専門家によるいろんなQ&A。「カツマーの上司にどう対応するか」が気になって。いや、もっと気になったのは岩井志摩子氏が18歳年下の韓国人と再婚したことを正直に告白しておこう。すごすぎだろ。

2010年2月22日月曜日

すげの会全国大会参加者一覧(2010年鳥取大会)

受付順です!随時更新。

1.suzukiさん(岩手)
2.yamadaさん(神奈川)
3.nakamuraさん(千葉)
4.kuramataさん(千葉)
5.nakayamaさん(神奈川)夫
6.nakayamaさん(神奈川)妻
7.numakunaiさん(福島)*発表あり
8.sasakiさん(神奈川)

静岡のnaitouさんからまたしても標本を送っていただく

静岡のnaitouさんからまたしても標本を送っていただきました。
ヒナスゲ5点
キンスゲ1点
シラコスゲ2点
コハリスゲ3点
マツバスゲ3点
(すべて静岡県産)
貴重な標本を本当にありがとうございます!!
早いとこ、分布図に加えよう!

kadota先生からお礼メールが!

今年9月4日(土)、5日(日)に国立科学博物館ですげの会標本同定会を開催させていただきます。そのお礼を兼ねて、kadota先生に全国大会案内とすげの会ニュースno.21をお送りしました。
そしたらビックリ、kadota先生ご本人からお礼メールをいただいてしまいました。当日はアザミ調査でおられない旨が書かれており、感激!

チャリティmasaki:もやいから領収書

20日(土)、「特定非営利活動法人 自立生活サポートセンター もやい」さんから寄付金の領収書が届きました。もやいさんは上記の通り、NPO法人なので、確定申告で寄付金が控除の対象になります。ただし、寄付金合計額が¥5,000以上でないと控除の対象にならないので注意!

2010年2月20日土曜日

日本産スゲ属植物の分布図の作成:すげの会ホームページアップしました

すげの会ホームページアップしました!

日本産スゲ属植物の分布図の作成

New
 20100220 埼玉博と北大の標本データを追加しました。
 20100220 絶滅危惧種の場合に「◎」をつけました。
 20100220 分布図集(試案)no.2まで全て公開しました。

masakiwitter

yanoくん!あなたゼミ室のメインパソコンのデフォルトをこっそり「東京大学総合博物館」にして帰ったわね!もちろん直すの面倒くさいからそのままよ!もう~もっといいことして帰ってよ~

住所不明で返送あり:全国大会案内とニュース21号

さっき、みがき印刷会社さんからTELあり。
住所不明で、お二人の全国大会案内とニュース21号が返送されてきたとのこと。
すぐにメールでその方に連絡。お返事お待ちしております。

The Genus Eleocharis (1929)

The Genus Eleocharis
H. K. Svenson Rhodora 31(368): 167-192 (1929).

ハリイ属分類
Eleocharis rostellata, E. suksdorfiana, E. macrantha, E. pauciflora, E. pauciflora var. bernardina, E. parvula, E. leptos, E. brehmeriana, E. albibracleata, E. boliviana, E. nugigena

Microscordum (1887)

Microscordum
Maximowicz
Melanges Biol. Bull. Phys.-Math. Acad. Imp. Sci. Saint-Petersbourg 12: 553-572 (1887).

Scirpus fuirenoidesマツカサススキ、Scirpus concolor, Scirpus wichuraiアブラガヤ, Eriophorum japonicumタカネクロスゲ, Gahnia boninsimaeムニンクロガヤ,
Carex grallatoriaヒナスゲ,Carex rhizopodaシラコスゲ、Carex capituliformis, Carex scitaリシリスゲ、Carex plocamostyla, Carex oligostachys, Carex bostrychostigmaヤマジスゲ、Carex capricornisジョウロウスゲ

Uebersicht der Cyperaceengattungen (1870)

Uebersicht der Cyperaceengattungen
Nees von Esenbeck zu Breslan.
Linnaea 35: 272-306 (1870).

Acrolepis, Hemichlaena, Dulichium, Comostemum, Pycreus, Cyperus, Papyrus, Mariscus, Kyllinga, Courtoisia, Remirea, Anosporum, Melancranis, Hemicarpha, Lipocarpha, Hypolytrum, Diplasia, Fuirena, Chondrachne, Chorizandra, Chrysithrix, Dichostylis, Abildgaardia, Chaetocyperus, Echinolytrum, Fimbristylis, Trichelostylis, Isolepis, Dichromena, Eleogiton, Schoenidium, Ficinia, Sickmania, Malacochaete, Hymenochaete, Blysmus, Trichophorum, Eriophorum, Scirpus, Scirpidium, Eleogenus, Eleocharis, Limnochloa, Morisia, Haplostylis, Mitrospora, Calyptrostylis, Cephaloschoenus, Diplochaete, Ceratoschoenus, Spermodon, Haloschoenus, Echinoschenus, Zosterospermum, Rhynchospora, Baumea, Chapelliera, Elynanthus, Schoenopsis, Schoenus, Trasi, Machaerina, Pleurachne, Ecklonia, Chaetospora, Pleurostachys, Nomochlora, Streblidia, Carpha, Asterochaete, Cyathocoma, Buekia, Orebolus, Arthrostylis, Cladium, Gahnia, Lamprocarya, Melachne, Morelotia, Evandra, Caustis, Sclerochaetium, Lepidosperma, Scleria, Cylindropus, Hypoporum, Becquerela, Lagenocarpus, Diplacrum, Calyptrocarpha, Elyna, Kobresia, Trilepis, Aulacorhynchus, Schoenoxyphium, Carex, Mapania, Tetraria, Catagyna, Diaphora, Opetiola

Cyperaceae (1825)

Cyperaceae
D. Don
Prodromus Florae Nepalensis 38-43 (1825).

Cyperus setifolius, Cyperus pulcher, Cyperus trisulcus, Cyperus paniculatus, Cyperus caricinus, Isolepis capillaris, Isolepis tenuissima, Scirpus quadrangulus, Scirpus elongatus, Scirpus muticus, Eleocharis congesta, Fimbristylis diphylla, Carex nubigena, Carex foliosa, Carex, flexilis, Carex macrotepis, Carex longipes, Carex setigera, Carex chlorostachys, Carex lenticularis, Carex alopecuroides

158.Cyperaceae (1903)

158.Cyperaceae
C.B.Clarke
J. Lin. Soc., Bot. 36: 202-319 (1903).

Die Cyperaceen des Koniglichen Herbariums zu Berlin (1870)

Die Cyperaceen des Koniglichen Herbariums zu Berlin
Otto Bockeler
Linnaea (1870).

448-449: シカクイ Eleocharis wichurae Bocklr.Heleocharis,
691-768 :Scirpus ホタルイ属
 

近畿地方におけるスゲ属植物の分布6 (2008)

近畿地方におけるスゲ属植物の分布6
山本修平
近畿植物同好会会誌 31: 9-12 (2008).

フサスゲ、ツクシナルコ、カタスゲ、ケスゲ

和歌山県の絶滅植物Ⅰ(2008)

和歌山県の絶滅植物Ⅰ
山本修平
南紀生物: The Nanki Biological Society 50(1): 46-49 (2008).

ムギガラガヤツリ、オオクグ

和歌山県産「ハタベカンガレイ」(カヤツリグサ科)とされる標本の再検討(2008)

和歌山県産「ハタベカンガレイ」(カヤツリグサ科)とされる標本の再検討
前田哲弥・山本修平
南紀生物: The Nanki Biological Society 50(1): 96-97 (2008).

イヌホタルイだった。
ハタベカンガレイ、イヌホタルイ、ヒメカンガレイの形質の比較(表)あり。

masakiwitter

勝間さんをまねて睡眠時間6時間にしたら、昨日はフラフラボーな1日になってしまった。やっぱり、10時就寝7時間睡眠にかぎるね!まともに実験できなかったよ。カラム精製がピンチだった衝撃。

2010年2月19日金曜日

yanoくんから「莎草研究」最終原稿届く

yanoくんから「莎草研究」最終原稿が届いています。
最初に投稿された方と最近投稿された方との時間の間隔がわりと空いているので、最後にうまく調整しないと~

masakiwitter

昨日の午後はプレゼミ指導でつぶれてしまった~こういうときこそスキマ時間を上手く使わないと!

北海道大学総合博物館標本データ:分布図no.1&2分変換終了

北海道大学総合博物館標本データをいただいておりましたが、やっと分布図no.1&2までの種の採集地を緯度経度データに変換終了しました。埼玉博のデータと一緒に、できるだけ早く分布図に反映させたいところ。

2010年2月18日木曜日

すげの会全国大会参加者一覧(2010年鳥取大会)

受付順です!随時更新予定。

1.suzukiさん(岩手)
2.yamadaさん(神奈川)
3.nakamuraさん(千葉)
4.kuramataさん(千葉)
5.nakayamaさん(神奈川)夫
6.nakayamaさん(神奈川)妻
7.numakunaiさん(福島)*発表あり

masakiwitter

東方神起のベストアルバム最高だった。ほとんどDVD目当て。ほんまにカラオケそのままで母上と大盛り上がり。Vocalあり・なしも選べます。ランキングももちろんぶっちぎり1位だ!

2010年2月17日水曜日

すげの会ホームページアップしました!

すげの会ホームページ」アップしました!

1.新コーナー「すげの会へのご寄付」が増えました。
2.スゲ分布図にサナギスゲとヒカゲハリスゲの「写真」リンク追加しました。

佐古恵子さんから切手の寄付あり

今回もまたフルネームを。
2月17日(水)すげの会会員、佐古恵子さんから切手の寄付がありました。

80円切手:40枚(¥3,200相当)
50円切手:30枚(¥1,500相当)

誠にありがとうございました!!助かります~

カヤツリグサ科ホームページ図鑑更新しました

カヤツリグサ科ホームページ図鑑」更新しました。
サナギスゲとヒカゲハリスゲ追加。

masakiwitter

昨日のNHK「プロフェッショナルの流儀」はすごかった。知の異種格闘技。

***********
番組名:プロフェッショナル 仕事の流儀
放送局:NHK総合 BS2
放送日時:2月16日(火) 22:00~22:48 NHK総合
2月22日(月) 16:40~17:28 BS2(再放送)
2月23日(火) 0:45~1:33 NHK総合(再放送)
関連研究室:神戸研究所 発生・再生科学総合研究センター
システムバイオロジー研究チーム 上田泰己チームリーダー
放送内容:若きプリンス、生命の謎に挑む ~生命科学・上田泰己~
(理化学研究所ホームページより)
***********

1歳しか違わないことに驚愕。
現在34歳。27歳で理研のプロジェクトリーダーに抜擢。
20のプロジェクトにかかわる。朝9:30~朝4:00まで研究づくし。
「プリンスは王になることを約束されている」ほぅ。
知の海外流出だけは避けたいもんだ。

日本産スゲ属植物分布図-事業内容について-

自分への「いましめ」のためにここに掲載しとこう。

*********
日本産カヤツリグサ科植物分布図
-事業内容について-


<目的>
 日本産カヤツリグサ科植物は、16属300種以上を有する。そのうち、スゲ属植物は、日本に生育する植物の中で最も種類が多く、絶滅危惧種も多い。本事業は、スゲ属植物をはじめとした日本産カヤツリグサ科植物の分布と生態を明らかにし、分布図を作成することを目的とする。

<事業計画>
 各地の博物館や研究機関と連携し、収蔵されている標本に基づいたデータベースを作成する。さらに、すげの会会員協力による現地調査をおこない、分布と生態の現状を明らかにする。これらの情報を基に分布図を作成し、「すげの会」の会報などで公表し、訂正と修正をおこなう。完成した分布図は、分布図集として出版する。

Ⅰ.平成20年
 事業計画の検討、博物館や研究機関への協力要請

Ⅱ.平成21年~平成23年 
 カヤツリグサ科スゲ属植物の分布図の作成
*通年、標本データ収集、データ整理、分布図の作成は随時おこなう
 平成21年1月 事業実施の準備、すげの会会員への周知徹底と協力要請
 平成21年3月 標本同定会の開催
 平成21年5月~8月 現地調査の実施
 平成21年9月 標本同定会の開催
 平成21年10月~12月 各地の博物館などに収蔵されている標本の調査
 平成22年、23年も前年と同様なスケジュールで調査する。

Ⅲ.平成24年~26年 
 カヤツリグサ科スゲ属植物以外の15属の分布図の作成
 前年までのスゲ属植物の分布調査と同様に、スゲ属以外の15属について標本データの収集、分布図を作成する。

Ⅳ.平成27年
 「日本カヤツリグサ科植物分布図」の出版
<主催>
すげの会
会員数317名(2010年1月現在)
**********

博物館などの研究機関にデータを依頼するときにこの文書をお送りしてます。

2010年2月16日火曜日

すげの会標本同定会参加者一覧(2010年9月4日、5日)

すげの会標本同定会参加者一覧(2010年9月4日、5日)
受付順、随時更新中。

1.hayashiさん(東京)
2.kazahayaさん(東京)

Carex Working Group が植物分類同定会開催:2010年5月

Carex Working Group が植物分類同定会開催:2010年5月
2010 Plant Identification Workshops from the Carex Working Group

Carex Working Group:アメリカのすげの会。会で図鑑も出しています。

神奈川のnakayamaさんから:全国大会申込

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最近はどこにも行けず、すげの会だけが楽しみになりました。
よろしくお願いいたします。
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ありがたいなぁ。ご期待に添えるよう頑張りま~す。

masakiwitter

東方神起ベストアルバム予約完了「CD+DVD RZCD-46505//B」。

倉敷市立自然史博物館に関する数字あれこれ

倉敷市立自然史博物館に関する数字あれこれ

25年:博物館ができてから
1000件:1年あたり問い合わせ件数
500名:自然観察会の過去最大参加数
車で5分:2010年4月から仮収蔵庫(元消防署)でき、そこまでの距離
120円/人:市立博物館に市民がかけているお金(全国ほぼ同じ)
4000円/人:スイスやドイツにおいて市立博物館に市民がかけているお金
60万点:収蔵物点数(西日本で3位)

大きな問題
収蔵庫の重要性を理解してない人が多い
そこに溜めておくことにどういう意味がある?
収蔵物を利用しながら未来へ残していくことへの理解。
博物館たるゆえん。

2010年2月15日月曜日

経済成長って今日もていねいに日本でいちばん14歳からの書く力Q人生って

経済成長って何で必要なんだろう?
芹沢 一也 (著), 荻上 チキ (著), 飯田 泰之 (著), 岡田 靖 (著), 赤木 智弘 (著), 湯浅 誠 (著)
頭のいい人たちはこんな会話をしているのか~湯浅さんのとこだけはしっかり読んだ。

今日もていねいに。
松浦 弥太郎
男性が書いたものとしては珍しい内容と思う。「こういうことに気をつけて生きよう」みたいな感じ。

日本でいちばん働きやすい会社
土屋 竜一
パソコンは障害を持った方々の可能性も広げた。

14歳からの社会学 ―これからの社会を生きる君に
宮台 真司
「自分にあった仕事なんてあるのか」会社が君のために君にあった仕事を用意している訳がない。が心に残った。その他も読み応えあり。

書く力
イノベーションクラブ
シリーズ物の1つ。普段、書くときに意識が足りないところがあるか確認するための本。

Q人生って?
よしもと ばなな
普通なのに普通じゃないのがすごい。

Relationship between seed and clonal growth in the reproduction of Carex rugulosa Kuk. in riverside meadows (2008)

Relationship between seed and clonal growth in the reproduction of Carex rugulosa Kuk. in riverside meadows
Satoru Araki and Hidenobu Kunii
Plant Species Biology 23: 81-89 (2008).

Carex rugulosa, clonal growth, germination, hygrophyte, seedling recruitment

倉敷市立自然史博物館秘宝のお宝 The Treasures Preserved in the Kurashiki Museum of Natural History (2008)

倉敷市立自然史博物館秘宝のお宝  (2008)
The Treasures Preserved in the Kurashiki Museum of Natural History

ビッチュウヒカゲスゲ、小畠裕子コレクション、片山久コレクション、大久保一治植物コレクション、宇野確雄植物コレクション、

Cyperus limiticola, a New Name for a Madagascar Cyperus (Cyperaceae) (2008)

Cyperus limiticola, a New Name for a Madagascar Cyperus (Cyperaceae)
Isabel Larridon, Marc F. M. Reynders, and paul Geetghebeur Novon 18(2): 187-188 (2008).

Cyperus paucispiculatus

Three New Species of Eleocharis (Cyperaceae) from the Andean Paramos of Colombia and Ecuador (2008)

Three New Species of Eleocharis (Cyperaceae) from the Andean Paramos of Colombia and Ecuador
M. Socorro Gonzale, Elizondo and Irma Lorena Lopez Enriquez
Novon 18(2): 168-174 (2008).

Eleocharis fassettii,
E. cuatrecasii,
E. moraosejoana

Strait of Gibraltar: An Effective Gene-Flow Barrier for Wind-Pollinated Carex helodes (Cyperaceae) as revealed by DNA Sequences, AFLP, and Cytogenetic Variation (2008)

Strait of Gibraltar: An Effective Gene-Flow Barrier for Wind-Pollinated Carex helodes (Cyperaceae) as revealed by DNA Sequences, AFLP, and Cytogenetic Variation
Marcial Escudero, Pablo Vargas, Virginia Valvarcel, and Modesto Luceno
American Journal of Botany 95(6): 745-755 (2008).

AFLP; cytogeography, founder effect, gengetic diversity patterns, ITS, long-distance dispersal, rps16 intron, western Mediterranean Basin

Taxonomy and new taxa of the Carex divulsa aggregation Eurasia (section Phaestoglochin, Cyperaceae) (2008)

Taxonomy and new taxa of the Carex divulsa aggregation Eurasia (section Phaestoglochin, Cyperaceae)
ANA MOLINA, CARMEN ACEDO and FELIX LLAMAS
Botanical Journal od the Linnean Society 156: 385-409 (2008).

biogeography:日本で言えば、タカネマスクサやヤガミスゲの仲間の分類学的再検討。比較した形質は61ヶ所。形質を数値化して、系統樹も作成している。その他、電顕写真、分布域の比較、新種記載、新たな検索表を提案している。

Carex damiaoshanensis X. F. Jin & C. Z. Zheng, a new species of Cyperaceae from Guangxi, China (2008)

Carex damiaoshanensis X. F. Jin & C. Z. Zheng, a new species of Cyperaceae from Guangxi, China
Xiao-Feng JIN, Chao-Zong ZHENG
Journal of Systematics and Evolution 46(2): 226-229 (2008).

Carex, Carex damiaoshanensis X. F. Jin & C. Z. Zheng, China, Cyperaceae, Guangxi, new species.

中国で発券された新種発表論文。日本にはない種ですが、葉の幅が約2cmもあります。日本で葉の幅が広いスゲはタガネソウ節しか思い浮びませんが、中国にもこんな種があるのかよ!という気持ちになる論文。

A new subspecies of Carex arisanensis (Cyperaceae) from Zhejiang, China (2008)

A new subspecies of Carex arisanensis (Cyperaceae) from Zhejiang, China
Chao Song, Hong Wang & Xiao-Feng Jin
Ann. Bot. Fennici 45: 156-158 (2008).

アリサンタマツリスゲの亜種、Carex arisanensis, Cyperaceae, new subspecies, taxonomy

屋上緑化での利用を想定したアゼスゲ等の蒸発散量と温度上昇抑制効果(2007)

屋上緑化での利用を想定したアゼスゲ等の蒸発散量と温度上昇抑制効果
辻 盛生、斉藤友彦、入月利徳、軍司俊道
日緑工誌 The Japanese Society of Revegetation Technology J. Jpn. Soc. Reveget. Tech. 33(2): 359-368 (2007).

屋上緑化、アゼスゲ、温度上昇抑制、蒸発散量、維持管理、ヒートアイランド現象。

アゼスゲなど湿生植物の蒸発散量と温度上昇抑制効果を調査し、屋上緑化に役立つ可能性があることを明らかにした論文。

切土のり面に植栽されたスゲ属植物5種の成長特性(2007)

切土のり面に植栽されたスゲ属植物5種の成長特性
荒瀬輝夫・内田泰三
信州大学農学部AFC報告 Article, bull. Shinshu Univ. AFC 5: 101-106 (2007).

切土のり面、緑化、スゲ属、生長特性、越冬、コジュズスゲ、タガネソウ、ヒゴクサ、ミヤマカンスゲ、アズマナルコ。

スゲ属植物5種を切土のり面に植栽し、生長特性を解析した論文。

三重県に県立博物館できるかも~:edaさん情報

先ほどの講演の最後にedaさんから最新博物館情報。
「三重県立博物館」設立に向けた動きがあるそうです。
数年先には学芸員募集が・・?

倉敷自然史博物館友の会

今日、14時~17時まで倉敷市立自然史博物館 主幹学芸員のedaさんの講演がありました。
講演を聴く目的は、「倉博友の会」について知りたいことがあったから。

倉敷市立自然史博物館の友の会の活躍はすごい。
これまで何度か自然観察会にお邪魔しているが、友の会のメンバーが中心となって観察会を運営している。会の立案、開催までの下見、開催地と地元の方との調整、当日の運営まで。それが当たり前。

「友の会会員が自ら考えて、友の会のために行動するようになるには何が必要なのか?」
博物館が友の会へ何らかの貢献をしたのか?などの疑問があったから。

その理由がおぼろげながら分かった。
倉敷市立自然史博物館友の会は、博物館が作った会ではなく、市民が自発的に設立した会である。博物館の名前がついてはいるが、友の会から使用願いがあり、それを承認しているに過ぎない。一市民団体、任意団体である。倉博への入館料は無料であるが、「一般市民のために市民を代表して博物館ができない手が届かないことをしてもらうかわり」に無料となっている。

なるほどね~

しかも数年に1回、緊急措置講習会をおこなっているとのこと。すげ~
意識レベルが高い。

yashiroさんからTELあり:すげの会年会費

千葉のyashiroさんからすげの会年会費について問い合わせあり。
電話だったので少し緊張してしまったけど、直接お声が聞けてうれしかったです。

すげの会全国大会参加者一覧(2010年鳥取大会)

受付順です!随時更新予定。

1.suzukiさん(岩手)

2.yamadaさん(神奈川)
3.nakamuraさん(千葉)
4.kuramataさん(千葉)
5.nakayamaさん(神奈川)夫
6.nakayamaさん(神奈川)妻

2010年2月13日土曜日

yanoくんが岡山理大へ

さっき、hoshino先生の部屋を訪ねたら、yanoくんがいた。
ビックリした~目の錯覚かと思った。

すげの会が世界へ

これに参加できる可能性が出てきたっ!

LifeDesks-Vignea

これ日本でやりたかったことだよ!いきなり世界に飛んじゃうか~
チャンスは掴むしかない。幸運の女神は前髪があって、後ろ髪がないと言うし。

The EOL Biodiversity Synthesis Group に関係したプロジェクトです。

大村敏朗さんからすげの会へ¥50,000ご寄付いただきました!

今回はあえてフルネームを出させていただきます!

大村敏朗さんからすげの会へ¥50,000ご寄付いただきました!!

通信欄にはメモまで書いて下さいました~
*************
卒寿(1920年生まれ)の記念寄付です。
スルガスゲ、ハシナガカンスゲ、マンシュウクロカワスゲ(本邦初-静岡県の南赤石山脈でも見つかりました)、オニアゼナルコ(雑種)などの発見者です。
*************

マンシュウクロカワスゲ日本に産す
大村敏朗、小山鐵夫
Journ. Jap. Bot. 31(6): 191-192 (1956).


すごいすごい!てぇへんだ!大御所だ!
2010年早々から縁起がええがぁ!
さっ、お礼の手紙を書こう~

すげの会全国大会参加者一覧(2010年鳥取大会)

受付順です!随時更新予定。

1.suzukiさん(岩手)
2.yamadaさん(神奈川)
3.nakamuraさん(千葉)
4.kuramataさん(千葉)

電気泳動:バンド出ず

駄目でした。標本だからだろうか?生植物ならうまくいくんだろう。
とりあえず、解凍した薬品を分注することになった。

電気泳動開始:かなり粘る

昨日のPCR産物を電気泳動しているが、サンプルがやたら泡立だった。

2010年2月12日金曜日

masakiwitter

シーケンサー3130:キャピラリー交換後はかなり調子イイ!今の内に波形が出にくかったサンプルをやっとこう、やっとこう。

Extract-N-Amp Plant PCR Kits:DNA抽出キット

さっき、Extract-N-Amp Plant PCR Kits(DNA抽出キット)で標本からDNAを抽出し、PCRをかけたところです。今、電気泳動用のゲルの固まりを待っている。あまりに、あまりに簡単で、PCR後に報告したら、hoshino先生は「ほんまに取れとんじゃろうか?」といぶかしげ。すべては明日の電気泳動で明らかになる!

スゲ分布図について問い合わせあり:山梨のohkuboさん

昼頃、山梨のohkuboさんからスゲ分布図に協力したいが、標本をどうすれば?との問い合わせ。
ohkuboさんは、山梨県植物研究会の副会長さんでもあり山梨学院短期大学教授をつとめておられる方。最近は、南アルプスの植物をまとめておられるとのこと。

山梨県植物研究会:すげの会会員でもある「nakagomeさん」が会長さん
山梨県巨木誌

これまで、山梨県植物誌やレッドデータブックを作成したが、スゲの標本は研究会会員が各人で保管している。しかも、1点ずつしかないのがほとんど。これを手放すと自分で確認したいとき、難しくなる。この状況で分布図用データを提供するにはどうしたら良いかについて問い合わせて下さいました。

最終的に決まったこと
1.これまで集めたスゲ標本をまとめる(100点ほど)
2.今年、できるだけその重複標本をあつめる
3.収蔵庫のある機関に重複標本を寄贈する

大変な仕事をお願いしてしまいました。
ますます、頑張ります!お問い合わせ、誠にありがとうございました!
これで山梨県の分布点が増えます~

リンク:日本産スゲ属植物の分布図
近いうちにカヤツリグサ科ホームページ図鑑をリンクさせます。
植物体と分布図が一度に見えるとステキ~

すげの会ニュース掲載「本の紹介」:岩手のnumakunaiさんから喜びメール

すげの会ニュースno.21掲載「本の紹介」の筆者、岩手のnumakunaiさんから喜びメールがきました。
このブログで愛知のhottaさんが、numakunaiさんの紹介文を読んで英語本を注文されたことを紹介しました。それに対して・・・

*********
hottaさんが記事を読んで本を注文したことはうれしいニュースでした。
こうして、会員同士が紙面を借りて交流をして、全国大会で顔をあわせてさらに交流を深めることが理想ですね。
*********

同意、同意~

とっとりすげ:東京のozakiさんから

東京のozakiさんから、今回のすげの会ニュースno.21の坂田さんの原稿「鳥取県内スゲ調査に関する覚書(2009年7月)」へ。
「トットリスゲというのがありますよ!」

*************
トットリスゲ
Carex latinervia H.Lev. & Vaniot

[出典]
大上宇一:中國ノ植物ニ就テ. in 植物學雜誌 [= ] 第二百三十二號(明治三十九 [= 1906] 年五月二十日發行)の和文頁(85)~(89).
 
現在までの取り扱い
Kukenthal (1909) & Ohwi (1936) :ヤマアゼスゲのシノニム
*************
 
ほぇ~タイプを見てみたいもんだ。パリかな?
文献は依頼して読んでみます。
 
坂田さんにお知らせしたら、
「連絡感謝:トットリスゲ 明治とは古いものです。この時代までさかのぼると大変ですね。こうゆう和名のついたものがあるとしておきます。」
と喜びのメール。
 
次のすげの会ニュースに掲載できるかも知れないので詳細は省略だ!

すげの会年会費振込について(同行口座からゆうちょ銀行へ):東京のozakiさんからご提案

東京のozakiさんからゆうちょ振込についてご提案あり。
(文面はmasakiがいただいたメールを編集しております)

***************
<「ゆうちょ銀行」一二九店の指定口座宛に本人名義の同行口座から年会費を振り込む場合>

すげの会ニュースNO.21の最後の頁に“通信欄には「○年度会費」とメモを必ずお願いします。”と記されていましたが、数文字の伝言を添えるだけで振込手数料ゼロの特典(昨年9月末までの2カ年という特典は延長され、現在も継続中です)を受けられないのはちょっと残念です。


この特典がさらに継続されるようであれば、ニュース19頁にあるような[会費納入先]郵便口座の項で次号以降の会員に紹介してもよろしいのではないでしょうか。

その際、会計上の混乱防止や煩雑さを軽減するための約束事として、
 
1.納入後すみやかにメールでその旨を連絡する、
2.他のメールと一目瞭然の区別ができるように、メールの件名には“(会員名)「すげの会○年度会費」納入(のお知らせ)”と記す、
3.“依頼人名”の名義が会員名と異なる場合はその旨を添える、
 
などの雛形を拵え、ニュース紙上で周知させてはいかがでしょう。
***************
 
>数文字の伝言を添えるだけで振込手数料ゼロの特典(昨年9月末までの2カ年という特典は延長され、現在も継続中です)を受けられないのはちょっと残念です。
 
し、知らなかった~
 
昨日、入会希望のあった福井の方から
「上記ゆうちょダイレクトのサービスでは、通信欄へ「2010年度会費(新入会員)」の記載ができなかったため、念のためお知らせいたします。」
とのメールをいただいたところ。
 
やっぱり、「ゆうちょ銀行にお振り込みの際は、入金後、必ずメール連絡をお願いいたします。この場合、通信欄への記載は不要です。」として強調せねばならん!

2010年2月11日木曜日

ひたすら緯度経度変換

埼玉県博と北大総合博の採集地をひたすら緯度経度変換しております。
埼玉県博は何とか分布図試案no.1&no.2分終わりました。
北大はまだまだこれから~

会費納入お礼

皆さん!会費納入ありがとうございます!続々と入金のお知らせが届いております。

masakiwitter

莎草研究へ投稿した論文が査読されてから、少しずつ訂正しております。一気にやってしまうと、見落としがありそうな気がしてならないのだ。指摘されたところが的確すぎて、自分何やってんだという話。ま、これも回数こなさないといかんのだ!頑張ろっ!

masakiwitter

今日は朝から頑張っております。8:30-10:30 エタ沈 10:40- シーケンサへ。今、すげの会会費納入に役立つ「振替払込書印字サービス請求書」を書いたところ。

2010年2月10日水曜日

愛知のhottaさんから喜びメール

愛知のhottaさんから、すげの会ニュースno.21掲載について喜びのメールをいただきました。お知り合いの方にコピーを配布されるとのことで、急いで該当部分をpdfにしてお送りしました。hottaさん、すでにnumakunaiさん紹介の英語本をamazonで注文されたそうですよ!

福井県の方から入会希望あり

福井県の方から入会希望のメールあり!315人目です~

masakiwitter

ゼミ室の冷蔵庫にあるミカンが腐っとった!緑というより黒になってた!

2010年2月9日火曜日

すげの会ホームページに全国大会申込用紙アップしました

すげの会ホームページ全国大会申込用紙アップしました。
メールで参加申し込みの方はこちらをご利用下さい。
すっかり忘れていました。

すげの会全国大会とニュースno.21支払い終了

すげの会全国大会とニュースno.21の支払い終了しました。
送料込みで約¥80,000かかりました。

もう、すげの会全国大会参加申し込みが~キタ~

皆さん!もう、すげの会全国大会参加申し込みが来ましたよ!
1位 岩手のsuzukiさん
2位 神奈川のyamadaさん
ハナ差でした。

北海道大学総合博物館にて企画展あり:北大のtakahashi先生からプレ宣伝

北海道大学総合博物館にて

開催予定日:3月14日から5月9日
企画内容:マキシモヴィッチ、須川長之助、宮部金吾の交流

ポスターをいただけるとのことで、それからまた詳しくご紹介いたします。

北大のtakahashi先生から標本データ届く!

北大のtakahashi先生から標本データが届きました!
聞くところによると、スゲ分布図(試案)のために院生さんを雇って入力していただいていたとのこと。
院生さんにも感謝感謝です。
早々にすげの会ホームページにアップしますね~

masakiwitter

ただ今、電気泳動中。あと5分で染色だ~

2010年2月8日月曜日

平成22年度生物系三学会中国四国支部大会(3月19日締切)

平成22年度生物系三学会中国四国支部大会
開催:5月15日(土)、16日(日)
於:山口大学
締切:3月19日(金)

すげの会ホームページ:日本産スゲ属植物の分布図の作成を見てください!

すげの会ホームページをアップしましたが、特に「日本産スゲ属植物の分布図の作成」を見てください!
すげの会の皆様のおかげでできたものです。今後ともよろしくお願いします。

埼玉県博の館長さんとsudaさんからスゲ分布図用データ(5000点)いただく

先ほど、埼玉県博の館長さんとsudaさんからスゲ分布図用標本データを送っていただきました。
約5000点あり、埼玉県植物誌(1998)で使用された標本データとのことで緊張しました。
埼玉ではmakinoさんにもずいぶんお世話になってしまっています。
関係者皆様に重ねてお礼申し上げます。

numakunaiさんから莎草研究投稿のお伺いあり

numakunaiさんから莎草研究投稿のお伺いあり。
莎草研究は4月末から5月頃出版の予定にしております。
なので何とか間に合うのでは・・?と楽観視。

すげの会ホームページアップしました!

すげの会ホームページアップしました!

岡山一宮吉備津彦神社のキビノミノボロスゲ:元気です。

根元の部分を拡大。
masakiには毎月キビノミノボロスゲの様子を送ってくれる友達がいるのだ!すげ~貴重!!

masakiwitter

3月の大阪場所は、ついに「桝席」ゲット!偉くなったもんだよ。
もう手持ちの座布団はいらないね!

masakiwitter

ユンホと白鵬が同じ歳!ってことはジェジュンとも同じか。驚愕の事実だ。

masaki本:ネット地方発他人教養脳ハワイユニクロ

ネットの高い壁―新たな国境紛争と文化衝突
原田 泉 (著), 山内 康英 (著), 国際社会経済研究所 (監修)
中国とGoogleが大変そうなので、それ以外の国はどうなってんだという話。中国もページ数割かれてますが、それ以上にイスラム地域が大変そう。

成功する!「地方発ビジネス」の進め方 わが町ににぎわいを取り戻せ!
島田 晴雄 (著), NTTデータ経営研究所 (著)
すげの会の今後に参考にもなり、おもしろかった。にぎわいを取り戻すのも、そのにぎわいに乗っかるのも団塊世代な気がした。

他人に軽く扱われない技法
内藤 誼人
なぜか軽く扱われやすい人、やたら偉そうにしてるがそれが普通みたいな人との間にあるのは何?勝間さん曰く、「他人に自分の扱い方を教えている」そうなので気を付けよう。

教養脳を磨く!
茂木 健一郎、林 望
イギリスはいいなぁという話。茂木さんが担当の序文にある「教養は個性を伸ばす豊かな土壌」が理解できればOKな気がした。

さおり&トニーの冒険紀行 ハワイで大の字
小栗 左多里、トニー ラズロ
トニー氏の「学びたさ」と「人柄」に感心しきり。中国語もしゃべれるのか。

ほぼ日ブックス#001 個人的なユニクロ主義 (ほぼ日ブックス)
柳井 正、糸井 重里
気が付いたらこうなっていた。私も同じです。

2010年2月6日土曜日

兵庫県産の植物図(7)ミカン科・ニシキギ科・クロウメモドキ科・カヤツリグサ科 (2008)

兵庫県産の植物図(7)ミカン科・ニシキギ科・クロウメモドキ科・カヤツリグサ科
矢内正弘
兵庫の植物 兵庫県植物誌研究会 The Society for Flora of Hyogo 18: 51-98 (2008).

リストとコメント、植物画あり。
ツルナシコアゼガヤツリ、クグガヤツリ、ヒナガヤツリ、アゼガヤツリ、コアゼガヤツリ、アオガヤツリ、コアゼガヤツリ、アオガヤツリ、オオシロガヤツリ、ヒメアオガヤツリ、シロガヤツリ、ヒンジガヤツリ、オニガヤツリ、ミズガヤツリ、アンペライ、イヌノハナヒゲ、ミヤマイヌノハナヒゲ、イトイヌノハナヒゲ、コイヌノハナヒゲ、オオイヌノハナヒゲ、イガクサ、ミカヅキグサ、トラノハナヒゲ、ハタガヤ、ノグサ、ヌマハリイ、シズイ、サンカクイ、カンガレイ、ヒメホタルイ、タイワンヤマイ、ホタルイ、アイノコカンガレイ、イヌホタルイ、ウキヤガラ、クロタマガヤツリ、コウキヤガラ、マツカサススキ、サギスゲ、ヒメカンガレイ、コマツカサススキ

Germination and Establishment of Forest Sedges (Carex, Cyperaceae): Tests for Home-site Advantage and Effects of Leaf Litter (2000)

Germination and Establishment of Forest Sedges (Carex, Cyperaceae): Tests for Home-site Advantage and Effects of Leaf Litter
MARK VELLEND, MARTIN J. LECHOWICZ, AND MARCIA J.WATERWAY
American Journal of Botany 87(10): 1517-1525 (2000).

ant dispersal; Carex; Cyperaceae; forest herbs; leaf litter; sedges; seed germination; species diversity.
アリ散布、草本類、腐葉土、種子発芽、種の分化

Carex kagoshimensis, a New Species of Carex (sect. Rhomboidales) from Japan (2008)

Carex kagoshimensis, a New Species of Carex (sect. Rhomboidales) from Japan
Takahiro Shimizu Acta Phytotax. Geobot. 59(1): 67-72 (2008).

Carex insaniae var. papillaticulmis, Carex kagoshimensis, Carex laticeps, new species
カゴシマスゲ

Two New Species of Carex sect. Capitellatae (Cyperaceae) from Japan (2008)

Two New Species of Carex sect. Capitellatae (Cyperaceae) from Japan
Jiro Oda and Hidetoshi Nagamasu
Acta Phytotax. Geobot. 59(1): 55-66 (2008).

achene morphology, Carex, Carex sect. Capotellatae, Cyperaceae, Japan, new species, Carex ruralis J. Oda & Nagam.サトヤマハリスゲ、Carex koyaensis J. Oda & Nagam.コウヤハリスゲ

Tools for Carex revegetation in freshwater wetlands:understanding dormancy loss and germination temperaturerequirements (2007)

Tools for Carex revegetation in freshwater wetlands:understanding dormancy loss and germination temperaturerequirements
Karin M. Kettenring A Susan M. Galatowitsch
Plant Ecol 193:157-169 (2007).

Cold stratification Prairie pothole the temperature range suitable for germination, Prairie potholewetlands Sedge Seed ecology Wetland restoration
種子発芽・春化処理・冷温処理・オオカワズスゲ・ナガバアメリカミコシガヤ

Suprageneric Phylogeny of Japanese Cyperaceae Based on DNA Sequences from Chloroplast ndhF and 5.8S Nuclear Ribosomal DNA (2007)

Suprageneric Phylogeny of Japanese Cyperaceae Based on DNA Sequences from Chloroplast ndhF and 5.8S Nuclear Ribosomal DNA
Tomonori Hirahara, Teruo Katsuyama, Takuji Hoshino
Acta Phytotax. Geobot. 58: 57-68 (2007).

【keywords】3-bp indels, 5.8S rDNA, Cyperace, ndhF, subfamilial classification, tribal classification

奥美濃路の自然-白山山麓一帯の動・植物調査-(1981)

奥美濃路の自然-白山山麓一帯の動・植物調査-
編集:日本野鳥の会岐阜支部奥美濃ブロック 奥美濃路の自然調査団 
発行:奥濃飛越観光連盟 白山国立公園岐阜県協会

8.白山北縦走路の植生 第1報 野谷荘司山からもうせん平(小野木三郎、成瀬亮司、安藤志郎)
もうせん平alt.1700m:ミヤマホタルイ、カワズスゲ、ダケスゲ、ショウジョウスゲ。

11.奥美濃路から白山の植物(木田亮司、畑末光、梶浦敬一)ハクサンスゲ、イトキンスゲ、アイズスゲ、ハガクレスゲ、キンスゲ、シロウマスゲ、ホスゲ、イワスゲ。

100年の標本が語るぐんまの植物 (2008)

100年の標本が語るぐんまの植物
群馬県立自然史博物館
群馬県立自然史博物館 展示用資料 (2008)

クロタマガヤツリ、ハタケテンツキ、クグスゲ、クジュウツリスゲ

岡山県瀬戸内市産植物目録(2008)

岡山県瀬戸内市産植物目録
狩山俊悟・小畠裕子・榎本 敬
倉敷市立自然史博物館研究報告 (23): 1-74 (2008).

ハタガヤ、クロカワズスゲ、マツバスゲ、ケタガネソウ、ヒメカンスゲ、アゼナルコ、カサスゲ、マスクサ、コウボウムギ、ヒカゲスゲ、ナキリスゲ、アオスゲ、メアオスゲ、タチスゲ、ゴウソ、ヌカスゲ、ノゲヌカスゲ、コジュズスゲ、コウボウシバ、シオクグ、アゼスゲ、ヤワラスゲ、ヒメモエギスゲ、ヒトモトススキ、シュロガヤツリ(帰化)、アイダクグ、ヒメクグ、クグ、タマガヤツリ、メリケンガヤツリ(帰化)、ヒメアオガヤツリ、アゼガヤツリ、コアゼガヤツリ、コゴメガヤツリ、カヤツリグサ、ヒラボガヤツリ(雑種)、シロガヤツリ、イガガヤツリ、ハマスゲ、カワラスガナ、ミズガヤツリ、オオハリイ、ハリイ、イヌクログワイ、クログワイ、マシカクイ、シカクイ、ヒメヒラテンツキ、ノテンツキ、テンツキ、クロテンツキ、イソヤマテンツキ、ヒデリコ、ヤマイ、メアゼテンツキ、アオテンツキ、アンペライ、トラノハナヒゲ、イヌノハナヒゲ、イトイヌノハナヒゲ、コイヌノハナヒゲ、イガクサ、ノグサ、ホタルイ、イヌホタルイ、ヒメホタルイ、フトイ、カンガレイ、サンカクイ、タイワンヤマイ、アブラガヤ、シデアブラガヤ、ウキヤガラ、コシンジュガヤ、ケシンジュガヤ、マネキシンジュガヤ

岡山県自然保護センターの「カヤツリグサ科」への追補(2007)

岡山県自然保護センターの「カヤツリグサ科」への追補
片山 久・地職 恵
岡山県自然保護センター研究報告Bull. Okayama Pref. Nature Conservation Center (15): 21-24 (2007).

マスクサ、ミセンアオスゲ、タチスゲ、ホシナシゴウソ、ノゲヌカスゲ、シバスゲ、オタルスゲ、クサスゲ、ヒメモエギスゲ、
アイダクグ、ヒメアオガヤツリ、ヒナガヤツリ、ウシクグ、シロガヤツリ、オオハリイ、シカクイ、ヒメヒラテンツキ、ノテンツキ、クロテンツキ、イヌホタルイ、サンカクイ

すげの会における「Twitter」の利用

鳩山総理もはじめたTwitter。すげの会でも有効利用できるのではないか?
キーワードはもちろん「つながる」。

すげの会は300名以上がおり、北海道から沖縄まで日本を幅広くカバーしている。
すげの会の会員の主な入会目的は、「カヤツリグサ科植物をもっと知りたい、専門家の指導を受けたい、分類の方法を学びたい」である。会員の内訳は、大学または研究機関に所属する方よりも一般の方が多い。

以前、「会員名簿の作成」が懸案として挙がっていたが、おりしも個人情報に関するニュースが飛び交っていたことが災いし、流れてしまった。

すげの会では年1回全国大会を開いており、そこで知り合った会員同士が意気投合し、お互いの県を行き来する光景も珍しいことではない。先日も「岩手」と「佐賀」の会員からの報告を受けたところ。つまり、会員同士は「つながりたい」。

そこで、最近ちまたを騒がせている「Twitter」の登場。
すげの会会員だけのコミュニティをつくり、つぶやきあう。
会員のハンドルネームの末尾には必ず「suge」をつける。一体感がうまれる。

@tanakasuge「今、沖縄にいます。サコスゲが完熟してます。」
@yamadasuge「今日は調査で新潟です。サドスゲ満載!」

各地の現状報告だけではない。調査のお誘いもある。
「来週、青森に調査に行きます。1-2名までですが、どなたかご一緒しませんか?」
「今月末、愛媛の天狗高原に行きます。座席が2つ空いてます。」

成立したら、masakiに連絡し、互いの連絡先を聞く。
こうすることで、Twitter上での個人情報流出を防ぐ。

1人で調査するよりも、2~3人で行く方が断然成果が出る。
すげの会の会員は植物に関する造詣が深い。
行くか、行かないかはその人の判断次第。お願いされるより気軽だ。


・・・というのを考えてみたが、いかがかな?

masakiwitter

今日はシーケンサからデータコピーしにいかんと。遠いのが難。

2010年2月5日金曜日

全国大会案内とすげの会ニュースno.21送付したとの連絡あり

先ほどみがき印刷会社さんから、全国大会案内とすげの会ニュースno.21送付したとの連絡あり。月曜日までには皆さんのお手元にあると思います。

「すげデータベース」更新しました

すげデータベース」更新しました!

更新内容
1.分布図作成のためのデータ提供先
2.日本産スゲ属植物の分布図の作成
 :これまでに配布したスゲ属植物の分布図を最新版で紹介
 →試しにヤリスゲのみのアップです。随時増やしていきます。

トップページを更新するの忘れました~

スゲ分布図(試案)no.1ホームページ用に編集してみた

スゲ分布図(試案)no.1&2ホームページ用に編集してみた。
画像自体は90kb、地図に「すげの会」のスカシを入れて、右下に「○Cすげの会」。
印刷すると地図が大変ぼやけるが、「すげの会」はやたらはっきり見える機能つき。
hoshino先生に見てもらおう。

masakiwitter

ここ1ヶ月でのアクセス。カッコはここに来られた回数。
日本以外では、1.アメリカ(5)、2.韓国(3)、3.タイ(1)。
日本では、1.東京(254)、2.郡山(85)、3.岡山(74)。
「郡山」で「すげブログ」の思わぬ人気。
タイの方はじっくり時間をかけて見て下さっているのだが、日本の方かな?

2010年2月4日木曜日

長野県版レッドデータブック―維管束植物編(2002)

長野県版レッドデータブック―維管束植物編
長野県生活環境部環境自然保護課

:絶滅危惧IA類(CR)アワボスゲ、タルマイスゲ、タカネシバスゲ、ジョウロウスゲ、クリイロスゲ、ハコネイトスゲ、ウマスゲ、アオバスゲ、センジョウスゲ、センダイスゲ、アカンスゲ、タチスゲ、サワヒナスゲ、ホロムイクグ、ミガエリスゲ、マンシュウクロカワスゲ、クグスゲ、イトヒキスゲ、カラフトイワスゲ、タカネナルコ、イッポンスゲ、サヤスゲ、ヒメアオガヤツリ、シログワイ、アオテンツキ、タカネクロスゲ
絶滅危惧IB類(EN)クロカワズスゲ、クロボスゲ、アゼナルコ、サヤマスゲ、ハタベスゲ、アサマスゲ、トマリスゲ、キリガミネスゲ、エゾツリスゲ、アオジュズスゲ、ダケスゲ、ツルカミカワスゲ、マシケスゲモドキ、オノエスゲ、エゾサワスゲ、ヌマガヤツリ、シロガヤツリ、スジヌマハリイ、クロヌマハリイ、ヒメマツカサススキ、コホタルイ、ツルアブラガヤ
絶滅危惧II類(UV)ヒナスゲ、シラカワスゲ、ナガエスゲ、マメスゲ、エゾハリスゲ、ヒゲハリスゲ、シズイ、コシンジュガヤ
準絶滅危惧(NT)タカネヤガミスゲ、ノゲヌカスゲ、ホソバオゼヌマスゲ、サッポロスゲ、ゴンゲンスゲ、アシボソスゲ、クグガヤツリ
情報不足(DD)タデシナヒメスゲ、ヤマオオイトスゲ、ヒロハノオオタマツリスゲ、ミセンアオスゲ、クジュウツリスゲ、チョウセンゴウソ、ヌイオスゲ、ヒメガヤツリ
希少雑種(RH)なし

神奈川県レッドデータ生物調査報告書2006

神奈川県レッドデータ生物調査報告書2006
神奈川県立生命の星・地球博物館

絶滅なし
絶滅危惧IA類なし
絶滅危惧IB類:マツバスゲ、ヤガミスゲ、カンエンガヤツリ、シロガヤツリ、オオヌマハリイ、ビロードテンツキ、イセウキヤガラ
絶滅危惧II類:クロカワズスゲ、アワボスゲ、コタヌキラン、センダイスゲ、ミツカドシカクイ
準絶滅危惧:シオクグ、ヒメホタルイ
情報不足なし

石川県の絶滅のおそれのある野生生物(2000)

石川県の絶滅のおそれのある野生生物
石川県環境安全部自然保護課(2000)

絶滅危惧 I 類

イトテンツキ Bulbostylis densa (Wall.) Hand.- Mazz. var. capitata (Miq.) Ohwi
ヌマハリイ Eleocharis mamillata Lindb. fil. var. cyclocarpa Kitag.
絶滅危惧 II 類
ヒラギシスゲ Carex augustinowiczii Meinsh.
ヒメカワズスゲ Carex brunnescens (Pers.) Poir.
ホスゲ Carex deweyana Schwein. var. senanensis (Ohwi) T. Koyama
オニスゲ Carex dickinsii Franch. et Savat.
キンチャクスゲ Carex mertensii Presc. var. urostachys (Franch.) Kukenth.
シバスゲ Carex nervata Franch. et Savat.
ヒゲスゲ Carex oahuensis C. A.Mey. var. robusta Franch. et Savat.
ヤチカワズスゲ Carex omiana Franch. et Savat.
ダケスゲ Carex paupercula Michx.
タカネマスクサ Carex planata Franch. et Savat.
オオクグ Carex rugulosa Kukenth.
ジングウスゲ Carex sacrosancta Honda
アシボソスゲ Carex scita Maxim. var. brevisquama (Koidz.) Ohwi
クモマシバスゲ Carex subumbellata Meinsh. var. verecunda Ohwi
ヒトモトススキ Cladium chinense Nees
ヒメヌマハリイ Eleocharis kamtschatica (C. A.Mey.) Komar.
イソヤマテンツキ Fimbristylis ferruginea (L.) Vahl var. sieboldii (Miq.) Ohwi
ナガボテンツキ Fimbristylis longispica Steud.
アオテンツキ Fimbristylis verrucifera (Maxim.) Makino
イトイヌノハナヒゲ Rhynchospora faberi C. B. Clarke
オオイヌノハナヒゲ Rhynchospora fauriei Franch.
コイヌノハナヒゲ Rhynchospora fujiiana Makino
ミヤマイヌノハナヒゲ Rhynchospora yasudana Makino
シズイ Scirpus nipponicus Makino
フトイ Scirpus tabernaemontani Gmel.
アイノコカンガレイ Scirpus x uzenesis Ohwi ex T. Koyama
コシンジュガヤ Scleria parvula Steud.

準絶滅危惧
ミヤマジュズスゲ Carex dissitiflora Franch.
タニガワスゲ Carex forficula Franch. et Savat.
ヤマアゼスゲ Carex heterolepis Bunge
ムジナスゲ Carex lasiocarpa Ehrh. var. occultans (Franch.) Kukenth.
ナガボノコジュズスゲ Carex parciflora Boott var. vaniotii (Lev.) Ohwi.
ノテンツキ Fimbristylis complanata (Retz.) Link
ミネハリイ Scirpus caespitosus L.
ナガエスゲ Carex otayae Ohwi

情報不足
イトハナビテンツキ Bulbostylis densa (Wall.) Hand.- Mazz. var. densa
チャシバスゲ Carex caryophyllea Latour. var. microtricha (Franch.) Kukenth.

長崎県植物誌ノート(16) 1996

長崎県植物誌ノート(16)
中西弘樹
長崎県生物学会誌 47: 1-4 (1996).

長崎県新産(新産の在来種)サンカクホタルイ(大村市)
希少植物の産地追加:チャボイ(口之津町の海岸近く)


長崎大学学術研究成果リポジトリ

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午後からの電気泳動に備え、ゲル作成終了。

2010年2月3日水曜日

千葉のchibaさん標本観察終了

千葉のchibaさんが岡山理科大学(OKAY)の標本を観察され、17時頃帰られました。掃除していただいてしまった~あまりに汚かったからだ~

すげの会Tシャツ:ロゴってみた

すげの会Tシャツ:ロゴってみた

「UNIQLO CUSTOMIZE」ですぐできるんですよ。

千葉のchibaさん岡山理大到着

植物園事務室から出たとたん、chibaさん登場。お互いビックリ。さっそく、21号館へ案内。今、hoshino先生とお話中。

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さっき、去年のゼミ生から3月の大阪場所(相撲)のお誘い。結局、行くことになった。「ぷっ若年寄!」と簡単に済ませないほどの相撲の知識量で、尊敬に値する人物である!

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昨日は抜群にスケジュールがうまく流れた。メモしておこう。
 8:45 エタ沈開始
10:00 エタ沈終了、シーケンサ3130へ
10:30 シーケンサから戻る
10:30 hoshino先生から依頼されたホームページ手直し
11:00 印刷会社みがきさんからゲラ届く&チェック
11:30 シーケンサ運転確認
11:45 hosino先生に実験結果報告&相談
12:30 シーケンスmix分注。100μlを8倍希釈して4μlずつ。腕がしびれる~
13:30 PCR計画。メールチェック。
14:00 PCR
15:00 シーケンサ部屋へ。データ取りに行く
15:20 データ解析
16:10 とっとと帰る。データ解析終わってなし。

いつも昼食は食べない私だ。眠くなるから。

今日はchibaさんが来られる日:OKAY

今日は午後からchibaのchibaさんが標本を見に来られます。
いきおいで標本庫の案内を更新。
岡山理科大学標本庫(OKAY)の「引用標本として」のところ

印刷会社からゲラ届く

印刷会社のみがきさんから、全国大会案内とすげの会ニュースno.21のゲラが届き、チェック。
今日あたり発送されると思います。

2010年2月2日火曜日

Cyperusの読み方

「Cyperus」をどう読んでますか?たいてい「キペルス」だと思います。
今日、VOAニュース聞いてその考えを改めねばと感じた次第。

Cyprusはギリシャのキプロスのこと。

「Cy」は「サイ」なんだ。サイペレシアでサイペルスだね。
日本語読みと英語読みの違いか。
Waterway先生に話しかけるとき注意しよう。

2010年2月1日月曜日

Washington Carex Atlas:ワシントン州のスゲ分布図(カラー)

Washington Carex Atlas:ワシントン州のスゲ分布図(カラー)

左欄 Scientific NameのGenusに「Carex」と入力
submit queryをクリック
その下にTaxa listとしてずら~と種名がでる。
種名をクリックすると、右の地図上に黄色の丸で分布点が表示される。

種名の左にある(+)だけをクリックしていくと、数種類を一度に表示する。

す・て・き!

Authors of Plant Names (Brummitt & Powell)人名省略形

論文を書くとき、読むとき、この省略人名はどういう方なの?ということがあります。
そんなときは、以下で検索すべし。
1.本:Authors of Plant Names (Brummitt & Powell)
2.ネット:The International Plant Names Index

ネットで検索の方へ:試しに「Author Forename」に「Tomitaro」と入れてsearchをクリック。
それ私じゃないです。私も知らなかったよ。

すげの会HPに分布図アップ(迷い中)

すげの会HPにスゲ分布図(試案)の最新版をアップしようと思うがどうだろう。
分布図のみにして、標本データはのせない。
あそこにあのスゲの点があったかな~?→試案探すの面倒だから、ネットで確認→点データ増える
分布図に「○Cすげの会」のスカシ入れると、画面では見えないが印刷したら文字が出てくる。

hoshino先生賛成やった。

すげの会Tシャツ

「すげの会Tシャツ」をつくりたいのですが、どうでしょう?
ユニクロが良い感じです。
UNIQLO CUSTOMIZE

イージーカスタマイズ(プリント)だとすぐできそう。Cの下にThe Japanese Society of Cyperologyを入れるとそれなりにかっこいいかも。
夏はたいていTシャツ3枚を色違いで着回してますが、これだったら毎年つくっても良いかもよ!あ、単に自分のためか。

ただ今、印刷会社に全国案内とニュース渡しました

ただ今、みがき印刷会社に全国案内とすげの会ニュースno.21原稿を渡しました。
今週中にはお手元に届くと思います。

250Mまで無料ファイル転送サービス:おくりん坊

千葉のchibaさんからファイルを送っていただいたときに知った無料ファイル転送。
→250Mまで無料ファイル転送サービス:おくりん坊
会員登録が必要。

katsuyamaさんから最終原稿受取:莎草研究

katsuyamaさんから莎草研究用修正原稿を受け取り。いつも早い。仕事は忙しい人に頼むもんだとは良く言ったもんだ。

星野研HPに異変:ソースに手をいれないと~

hoshino先生から星野研ホームページの検索結果の表示が変とのメール。
調べたらソースがおかしかった。はい~、直します。

masaki本:アブナイ30分リタイア対話力億万

できる人の教え方:安河内 哲也
著者のこれまでの経験を元にした効果的な教え方。スピーチの時の黄金鉄則あり(4段階)。安河内氏は「できる人の~」シリーズなんだな。

「1日30分」を続けなさい!人生勝利の勉強法55:古市幸雄
ネット上で1万円で売っていた内容。最後にオススメ物品写真あり。効果的な食事とかあって、なんか勝間さんのグーグル化を思い出した。

「超」リタイア術:野口 悠紀雄 
リタイアした後はこうしなさいという内容はほとんどない。大部分が年金についての解説と提言。年金制度がこうなので、こういう生活をしようという流れ。野口氏は「超~」シリーズと。

対話力:樋口 裕一・久恒 啓一
幼なじみと判明した2人が感動してできた本。個人的に、中・高校は運動部、大学で接客のバイト(電気店や喫茶店など)しておけば対話力や対人力はつくとしみじみ思う。

学校で教えない億万長者の授業:鳥居 祐一
冨のシンジケート入りたーい。お金大好きです。お金があれば自分だけでなく、他人も助けることができるよ。しかも、多ければ多いほど「お助けレベル」を上げられるし、気軽にできるよ。そのために鳥居シリーズは欠かせないのだ。

masakiwitter

ここ1ヶ月のユニークユーザー(重複を数えずこのブログに来られた人の数)が150越えた。
ビックリだ。1つ目の目標クリアということで、2つ目の目標を書いてみる。
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ある日、1通のメールが届く。
「masakiさん、はじめまして。masakiさんのブログを見たくてパソコンをはじめました。メールもはじめてです。これからよろしくお願いします。」
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これ!これ!