2013年7月31日水曜日

ヒカゲスゲ 岡山県

ヒカゲスゲ
Carex lanceolata 

日陰より日なた好き。

2013年7月30日火曜日

Calliscirpus, a new genus for two narrow endemics of the California Floristic Province, C. criniger and C. brachythrix sp. nov. (Cyperaceae) (2013)

Calliscirpus, a new genus for two narrow endemics of the California
Floristic Province, C. criniger and C. brachythrix sp. nov. (Cyperaceae)

C. N. Gilmour, J. R. Starr & R. F. C. Naczi

KEW BULLETIN 68: 85-105 (2013).

カヤツリグサ科植物に新しい属が提唱されました!
"Calliscirpus" 属です。
Calliはラテン語で美しいという意味です。
今のところ、2種のみが属しています。

イブキトラノオ 岡山県 Sakataさん

鳥取の韋駄天が蒜山へ見参!
無事にヒルゼンスゲを堪能された模様です*\(^o^)/*

イブキトラノオ
Bistorta officinalis subsp. japonica 


2013年7月29日月曜日

ニシノホンモンジスゲ 黒穂病なう

ニシノホンモンジスゲ
Carex stenostachys 

stenosを入力した段階で、tachysが予測変換されるようになりました*\(^o^)/*

2013年7月26日金曜日

Interspecific hybridization between Scirpus mariqueter Ts. Tang & F.T. Wang and S. planiculmis F. Schmidt and their selfing(2013)

Interspecific hybridization between Scirpus mariqueter Ts. Tang & F.T. Wang and S. planiculmis F. Schmidt and their selfing

Mei Yang, Xunan Lv, Wen Fan, Fan Lu, Zhiping Song, Qianhong Wu, Wenju Zhang 

Aquatic Botany (2013)

ホタルイ属は自家受粉か他家受粉か?
この問題に取り組むべく、2種のホタルイ属で実験。
DNAを用いたバンドパターン分析で雑種の本質を探った。

2013年7月25日木曜日

ヒゴクサ 岡山県

ヒゴクサ
Carex japonica

良い名だ…
しっかし、エナシヒゴクサと別種なんだよね。

2013年7月24日水曜日

KARYOTYPE CHARACTERIZATION OF EIGHT MEXICAN SPECIES OF ELEOCHARIS (CYPERACEAE)(2013)

KARYOTYPE CHARACTERIZATION OF EIGHT MEXICAN SPECIES OF ELEOCHARIS (CYPERACEAE)

JORGE ALBERTO TENA-FLORES, MARÍA SOCORRO GONZÁLEZ-ELIZONDO, YOLANDA HERRERA-ARRIETA, NORMA ALMARAZ-ABARCA, NETZAHUALCÓYOTL MAYEK-PÉREZ, CARLOS ROBERTO MAXIMIANO DA SILVA AND ANDRÉ LUÍS LAFORGA VANZELA

Botanical Sciences 91(2): 119-128 (2013).

メキシコのハリイ属8種の細胞遺伝学的研究。2n=10-60。
中期画像、核型模式図、長さの比較あり。

2013年7月23日火曜日

アオスゲ 岡山県

アオスゲ
Carex leucochlora 

ほんといろんなとこにあるね!


ミヤマシシガシラ 鳥取県

ミヤマシシガシラ
Struthiopteris castanea

珍しいシダ!らしい(汗)
すげの会会員さんは、シダの会会員さんとだいぶかぶってるという話をよく聞きますので、鳥取の韋駄天ことsakataさんからのシダサービスです。




2013年7月22日月曜日

クイズ キビノミノボロスゲを探せ

キビノミノボロスゲ 
Carex paxii

この時期はもう分からぬ。


ヒオウギ Sakataさん 鳥取

ヒオウギ
Iris domestica

色のある生活!ステキ!

Sakataさん、ありがとうございます*\(^o^)/*


2013年7月19日金曜日

カサスゲ 虫にやられて黒色


黒穂病かと思ったら、虫のせいだって!
ビックリしました。

ヒメスゲ 岡山県 sakataさん

ヒメスゲ

Carex oxyandra



とうとう岡山県のスゲも*\(^o^)/*
よろしくお願いします〜

ヒナラン sakataさん

生で初めて見られたそうです!祝!

生命の神秘!

すげっ

2013年7月18日木曜日

【メモ】思い出すと私だけウケる話(今も)

昨日の晩

私「これ下にひくもんがいるが」
母「アレがあるが」
私「じゃった」
私、"アレ"をシュッとちょうど良い場所に投げ入れる
母と私「ええが」

母と"アレ"だけで会話した。

追記 "アレ"
W先生からのフィンランド土産の鍋敷。赤い胞子体をつけた緑のコケが両面プリントされている。同じコケが15個ついてる枕カバーももらってしまったよ*\(^o^)/*

追記"これ"
冷えた麦茶が入ったボトル

2013年7月17日水曜日

Cyperaceae Along the Nature Trails in Nam Nao National Park(2013)

Cyperaceae Along the Nature Trails in Nam Nao National Park

Amornrat Meesawat and Phutsadee Phromprasit

KKU Sci. J. 41(1): 134-143(2013).

タイ中央部に位置する国立公園のカヤツリグサ科植物調査結果。

8属40種あり。

カヤツリグサ属が一番多い10種。
次がスゲ属とテンツキ属の8種。
1種ずつしかないのがヒンジガヤツリ属とクロタマガヤツリ属。

スゲ属8sp.
カヤツリグサ属11sp.(タマガヤツリ、コゴメガヤツリ含む)
テンツキ属8sp.
クロタマガヤツリ属1sp.
ヒメクグ属2sp.
ヒンジガヤツリ属1sp.
イヌノハナヒゲ属3sp.
シンジュガヤ属6sp.(オオシンジュガヤ含む)

Nam Nao National Park, Thailand -Google map-




2013年7月16日火曜日

コジュズスゲ 岡山県

コジュズスゲ
Carex parciflora var. macroglossa

山道いっぱいに生えていた!

2013年7月15日月曜日

NEW TO OKLAHOMA: CAREX GLAUCESCENS (CYPERACEAE) AND DESMAZERIA RIGIDA (POACEAE) (2013)

NEW TO OKLAHOMA: CAREX GLAUCESCENS (CYPERACEAE) AND DESMAZERIA RIGIDA (POACEAE).

AMY K. BUTHOD, BRUCE W. HOAGLAND

Phytoneuron 8: 1-5 (2013).

新分布地報告。
写真のアングルの取り方が「わかるわ~やっぱ、そこだよね!」という感じ。

2013年7月12日金曜日

カワラスゲ 岡山県

カワラスゲ
Carex incisa

河原より山に多い。

2013年7月11日木曜日

Smut fungi of Iran (2013)

Smut fungi of Iran
Vánky K and Abbasi M
Mycosphere 4(3): 363-454(2013).

スゲ属には菌類のAnthracoidea属がついて黒穂病。
検索表にとりあえずカヤツリグサ科につくか、つかないかと分類形質としてつかわれていた。

2013年7月10日水曜日

星野先生によるスゲ解説(マイク持参)!

ここ数年、倉敷市立自然史博物館で「スゲ観察会」が行われています。

毎回、20名くらい参加してくださいます。ありがたや。

1年前から場所の選定がはじまり、ここ数年は「スゲ」が地名に含まれているところが中心。

そんな場所を探すのも、また見つかるのもすごい。

2013年7月9日火曜日

Sustainable weed management in direct seeded rice culture: A review (2013)

Sustainable weed management in direct seeded rice culture: A review

Abdul Shukor Juraimi, Md. Kamal Uddin, Md. Parvez Anwar, Mahmud Tengku Muda Mohamed, Mohd. Razi Ismailand Azmi Man

Australian Journal of Crop Science 7(7): 989-1002 (2013).

稲vsカヤツリグサ科。
コゴメガヤツリ、タマガヤツリ、ハマスゲ、ヒデリコ近縁種という納得のラインナップ。

ヒメシラスゲ 岡山県

ヒメシラスゲ
Carex mollicula 

かわいい。

あら、昨日投稿するの忘れた〜
私の月曜日はどこにいったんだ!


2013年7月5日金曜日

ケタガネソウ 岡山県

ケタガネソウ
Carex ciliatomarginata

タガネソウと間違いそうになった。


2013年7月4日木曜日

ヤマジスゲ 岡山県

ヤマジスゲ
Carex bostrychostigma 

一見、イネ科植物。
だけどスゲだよ。

柱頭激長からの〜垂れて残る

2013年7月3日水曜日

ミノボロスゲ 氷ノ山 鳥取 sakataさん

ミノボロスゲ
Carex nubigena subsp. albata 

茎の上部がざらつく
ざらつかないのがツクシミノボロスゲ


sakataさん、いつもありがとうございます*\(^o^)/*

2013年7月2日火曜日

シバスゲ 氷ノ山 鳥取県 sakataさん

シバスゲ
Carex nervata

かたまって生えるとシバスゲらしくないね!



2013年7月1日月曜日

冷やしシャンプーはじめました!in 私んち

暑い、蒸し暑い、そしてまた暑い。
梅雨のこの時期は本当にかないません。

本厄を迎えた私は人生の見直し期間として、これまでの常識を疑うという「遊び」をしています。

いつも使ってるけど、いつものアレだけど…これからもOKなのかと。

もちろん、それまでに厳選した日用品であり、同じ生活スタイルには安心感があります。

しかし、厄年、しかも本厄!
本当に20代と同じで良いの?という話です。

そのため、最近はいつもはこれだけどたまたま声をかけてくれた、
または勧めてくれた、
物や事は試してみるという姿勢です。

はじまりは、髪型。
ほっときぱなしの長髪は、いまやIKKOさんへチェンジ。

→事実、すげの会全国大会では、
「マダム!」と呼ばれるの巻。
「まだ、結婚もしてないよ!」
その後、別の方に結婚するように言われる…みたいな。
人生の楽しい(?)一部をいきなり飛び越してのマダム扱い。

えぇ、満足しています。

やっぱり、自分の考えに意固地になるよりも、若い人の言うことに従うべきだと思う訳です。

メガネも明らかに年下のJINSの店長にセレクトをお願い。大正解。

結局、プロが客観的に見て判断してくれるから似合うに決まってるという話です。


さて、冷やしシャンプーとは「メリット爽快クール」のことです。

髪を切るときに思ったのですが、
季節ごとに服装を変えるのに、
髪型は一緒で良いのか?
夏らしいメガネがあるのでは?
え、まさかシャンプーも変えるべきでは…
の三段活用です。

きっかけは新聞に挟まってた広告です。江角さんが爽やかに微笑んでいた裏に爽快クール。

「こ れ だっ!」
次の日に買いに行きました。

流すとき、「目に入ったらヤバイ」と思わずにはいられないほどのミント感。

洗い終わったあとの扇風機の風のスースー感。たまりません。

しかもリンスインシャンプーなので、1回で終わり。あんた最高やあ。
調査のときもこれが良いと思います。

10月になったら、冬に向けていろいろチェンジしたいと思います。ニンニン。

カワラスゲ 氷ノ山 鳥取 sakataさんより

カワラスゲ
Carex incisa 

河原より山道に多い。
ヒカゲスゲが日なたに多いがごとくなり。