2010年2月12日金曜日

とっとりすげ:東京のozakiさんから

東京のozakiさんから、今回のすげの会ニュースno.21の坂田さんの原稿「鳥取県内スゲ調査に関する覚書(2009年7月)」へ。
「トットリスゲというのがありますよ!」

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トットリスゲ
Carex latinervia H.Lev. & Vaniot

[出典]
大上宇一:中國ノ植物ニ就テ. in 植物學雜誌 [= ] 第二百三十二號(明治三十九 [= 1906] 年五月二十日發行)の和文頁(85)~(89).
 
現在までの取り扱い
Kukenthal (1909) & Ohwi (1936) :ヤマアゼスゲのシノニム
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ほぇ~タイプを見てみたいもんだ。パリかな?
文献は依頼して読んでみます。
 
坂田さんにお知らせしたら、
「連絡感謝:トットリスゲ 明治とは古いものです。この時代までさかのぼると大変ですね。こうゆう和名のついたものがあるとしておきます。」
と喜びのメール。
 
次のすげの会ニュースに掲載できるかも知れないので詳細は省略だ!