2013年2月28日木曜日

オクノカンスゲ 岐阜県

オクノカンスゲ
Carex foliosissima



2013年2月26日火曜日

カサスゲ 岐阜県

カサスゲ
Carex dispalata

漢字で書くなら「笠菅」だわなあ。



Effects of coypu (Myocastor coypus) abundances and diet selection on a wetland of the Patagonian steppe (2012)


Effects of coypu (Myocastor coypus) abundances and diet selection on a wetland of the Patagonian steppe

Gladys I. Galende, Adriana Troncoso & Sergio A. Lambertucci

Neotropical Fauna and Environment 2012

Patagonian coypus eat Schoenoplectus !

パタゴニアのヌートリアはSchoenoplectusを食っている!

Argentina Patagonia-Google map-
http://goo.gl/maps/rsPNF


2013年2月22日金曜日

ニシノホンモンジスゲ 岐阜県

ニシノホンモンジスゲ
Carex stenostachys



2013年2月20日水曜日

アズマナルコ 岐阜県

アズマナルコ
Carex shimidzensis



2013年2月18日月曜日

Grassland Vegetation of Pitangui River Valley, Southern Brazil (2012)

Grassland Vegetation of Pitangui River Valley, Southern Brazil


Rosemeri Segecin Moro, Melissa Koch Fernandes de Souza-Nogueira, Elisana Milan,
Janaine Mioduski, Tiaro Katu Pereira, Rodrigo Fernando Moro

International Journal of Ecosystem 2(6): 161-170 (2012).

ブラジル パラナ州 ピタングイ川の谷にあるカヤツリグサ科植物は28種。

Bulbostylis
Cyperus
Fimbristylis
Kyllinga
Pycreus
Rhynchospora←一番多い
Scleria



ピタングイ(ブラジル)の位置
Pitangui, Southern Brazil -Google Map-
http://goo.gl/maps/QI3Aa

2013年2月14日木曜日

FLORISTIC ACCOUNT OF EMERGENT-AQUATIC AND MARSHLAND ANGIOSPERMS OF D.I. KHAN DISTRICT, KPK, PAKISTAN (2013)


FLORISTIC ACCOUNT OF EMERGENT-AQUATIC AND MARSHLAND
ANGIOSPERMS OF D.I. KHAN DISTRICT, KPK, PAKISTAN

SARFARAZ KHAN MARWAT, KHALID USMAN, RIAZ ALI SHAH, AMIN SHAH AND EJAZ AHMAD KHAN

Pak. J. Bot., 45(SI): 279-288 (2013).

文明の都インダス川流域にあるデーラー・イスマーイール・ハーン。
そこに生育している植物15科26属のうち、16種類(全体の40%)をカヤツリグサ科植物が占めているのだ。

Bolboschoenus  1種類 (ウキヤガラの仲間)
Cyperus      7種類 (カヤツリグサの仲間)
Fimbristylis       5種類 (テンツキの仲間)
Pycreus           2種類 (アゼガヤツリやカワラスガナみたいなの)
Schoenoplectus 2種類 (カンガレイ)

NHK風に解説してみたが、どうしても合計17種類になる不思議。
念のため3回は見直してみましたが、なんで?

Pharmacological, antioxidant, genotoxic studies and modulation of rat splenocyte functions by Cyperus rotundus extracts (2013)


Pharmacological, antioxidant, genotoxic studies and modulation of rat splenocyte functions by
Cyperus rotundus extracts

Kilani-Jaziri Soumaya, Mhalla Dhekra, Châbane Fadwa, Ghedira Zied, Limem Ilef, Ghedira Kamel and Chekir-Ghedira Leila

BMC Complementary and Alternative Medicine 13 (2013).


ハマスゲの薬効成分がラットの脾臓細胞にどんだけどんな感じで効くのか?という薬草利用の多いチュニジアでの話。


ハマスゲの薬効成分については他のカヤツリグサ科植物のものより突出してます。

やっぱり材料が大量に得やすいことと、採取しても怒られない、、というかむしろありがたがられることが原因かと。

「害草が有益草へ」の転換を図っているところだと理解しよう。

チュニジアTunisia-GoogleMapより-
http://goo.gl/maps/wRaEe

PHYLOGENETIC RELATIONSHIP OF PAKISTANI SPECIES OF CAREX L. BASED ON MATK GENE SEQUENCE VARIATION (2-13)


PHYLOGENETIC RELATIONSHIP OF PAKISTANI SPECIES OF CAREX L. BASED
ON MATK GENE SEQUENCE VARIATION

ZAHID ULLAH, MUSHTAQ AHMAD, NAVEED ALAM, HAMAYUN SHAHEEN AND RICHARD I. MILNE

Pak. J. Bot., 45(SI): 185-190 (2013).

ヒゲハリスゲ属2種を外郡としてパキスタンのスゲ11種類を系統解析。
(matK, MEGA5)

ハクサンスゲ、クグスゲが含まれていました。

ハクサンスゲはマスクサ亜属の姉妹群に、ヒゲハリスゲ属はスゲ属に含めるべきではとの話。


2013年2月13日水曜日

キノクニスゲ 愛知県

キノクニスゲ
Carex matsumurae



2013年2月12日火曜日

シオクグ→コウボウシバでした

シオクグ
Carex scabrifolia

コウボウシバ
Carex pumila

めいっぱい海砂ついてました。




モエギスゲ

モエギスゲ



2013年2月7日木曜日

Ecological importance of sedges: a survey of the Australasian Cyperaceae genus Lepidosperma (2013)

Ecological importance of sedges: a survey of the Australasian Cyperaceae genus Lepidosperma

Russell L. Barrett

Annals of Botany (2013).

生態学的にも重視されるカヤツリグサ科。そのなかでも南オーストラリア、ニュージーランドに分布するLepidosperma属の調査例は少ない。Lepidosperma属は大部分が湿地を好むカヤツリグサ科植物のなかでも乾燥した地域に分布する珍しい属。そこで本研究で生態学的な重要性の解明を試みた。


CHECKLIST OF THE AQUATIC MACROPHYTES IN CERTAIN WETLANDS OF YAVATMAL DISTRICT, MAHARASTRA STATE, INDIA (2013)

CHECKLIST OF THE AQUATIC MACROPHYTES IN CERTAIN WETLANDS OF YAVATMAL DISTRICT, MAHARASTRA STATE, INDIA


MUKUND DHORE, MANIK DHORE, PARESH LACHURE,AND DINESH DABHADKAR

International Journal of Education and Research 1(1): 1-10 (2013).

インドのマハーラーシュトラ州にある湿地に生えているカヤツリグサ科植物は、
タマハリイ近縁種2種、ハマスゲ。

マハーラーシュトラ(インド)の位置-Google Map-
http://goo.gl/maps/w7olh

Eleocharis geniculata
Eleocharis capitata
Cyperus rotundus 

Ecological Characterization Of Plant Groupings Of The Herbaceous Stratum In the Djoudj National Park of Birds in Senegal (2012)


Ecological Characterization Of Plant Groupings Of The Herbaceous Stratum In the Djoudj National Park of Birds in Senegal

FAYE Madiara Ngom, DIALLO Aly, GUISSE Aliou

American-Eurasian Journal of Sustainable Agriculture 6(4): 333-343 (2012 ).

アフリカ大陸の飛び出た左側に位置するセネガルにあるジュッジ鳥類国立公園で見られたカヤツリグサ科植物は、Bolboschenus1種、イソヤマテンツキ基本種、フトイガヤツリ、ハマスゲ、Pycreus1種。

ジュッジ鳥類国立公園-Google Map-
http://goo.gl/maps/53OU3


Bolboschenus maritimus
Fimbristylis ferruginea
Cyperus articulatus
Cyperus rotundus
Pycreus macrostachyos

頭に大きなできものが!!→ほくろでした!

先週から頭に直径1cmほどの大きなできものを発見しました。
ふつう、自分では見えない位置にあるので今まで気づきませんでした。

気づいたら最後、気になってしょうがない訳です。
見てもらうと、ピンク色だという。じゃ、ほくろでもない。

えっ!じゃあ何なの!?と不安がつのる。

こういうときはすぐ病院に行くと決めています。
さっそく次の日、朝一番で皮膚科へGO!

「頭にあるできものを取ってください」
「ほくろです」

終了・・・・

聞けばこれ以上大きくなることも無かろうとのご診断。
ありがたや、ありがたや。

しかし、「ピンク色のでかいほくろ」を持つ身近な人がいないので本当にビックリしました。
あーよかった。

すげの会の方限定で見たい方にはご覧に入れます。
全国大会や標本同定会のときに直接お知らせください。

追伸:岡山弁だとこういうとき、最後「なんなあ~」で終わります。
   「なんだそういうことか!」という意味。すごい省略。

スターバックス コーヒーセミナーに行ってきた!期間限定フードペアリング Coffee meets Chocolate編

年末から今年にかけていきなり燃え上がったスタバ通い。
頻度が多く毎回同じものを注文するためか(グランデソイラテ熱めで)、言わなくても注文されるようになりますた。

ならば行ってみよう。その「コーヒーセミナー」とやらを!

で、調べてみたら「期間限定フードペアリング Coffee meets Chocolate編」へ行けそうだったので行ってみました。2時間3,000円。

スタバのチョコレート山盛り食べれるウシシ。とか思っていましたが、食べ物よりもコーヒーで腹いっぱい。
食べ物ねらいの方だとがっかりするかもねっという状況。
もちろんコーヒーは3種類飲み放題。うっかりするとすぐ新しいのを入れてくださいます。

集まったのは6人。女子ばかし。
ウワサの黒エプロンさんがおふたり。
おお!これがコーヒーマスター様!と納得。
お一人はわざわざ今回のために県内から出張されたとのこと。
資格がないとできないセミナーなんですね。

「香りとコク」を軸にはじまったセミナー。
いきなりコーヒー飲みません。
香りの大切さを学んだのち、でもまだもう一段階あってか~ら~の~やっと液体!

3つをいただくも「??」。はい、違いが分からない~
言われてやっと「・・・・!?」。
何度も飲んで「・・・。はいはい。」。
自分のことなのに、本当に分かっているかどうか分からない不思議。

分からないことは分からないと言っていいんです。
「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」
大事なのでもう一度、・・言わない。

結局、出てきた食べ物はサンドイッチとチョコレートケーキ。
どちらも半分ずつ。
でも液体で腹いっぱいです。
いつもとは出会えない方々と会えて楽しい時間を過ごしたのであった。

おみやげもがっつりいただき帰路についたの巻。
水筒の入れ物(布?)とコーヒー豆(粉にしてもろうた)でした!

モンベルとコロンビアの登山靴を比較

今年はモンベルで登山靴を購入しました。

店長に選んでもらった上、当たって痛い部分をタダでやわらかくしてもらってバッチリ。
薦められた厚手の靴下もついでに購入いたしました。

一方、これまで履いていたのがコロンビアのマドルガピーク。
私の足にぴったりと思っている靴です。
ただし、こちらも最初は当たって痛い部分(右足首の上)があり、去年は1ヶ月くらいかけてやわらかくしました。
平たく言うと、痛いのをこらえて履きならしました。
そのおかげか足に吸い付くような快適さです。

しかし、もし、いきなり靴底がはがれたり、雨に激しくぬれたりして履けなくなったら1足では大変。
ということで今回のモンベルの登山靴購入に至りました。


2足を比べての感想~。

モンベルで厚手の靴下を薦められた理由が、靴自体が薄くて軽いから。
長距離を歩いていると、普通の(無印の3足1,000円の)靴下だと靴底が固すぎて足の裏が痛い!

一方、コロンビアはどこまで行っても痛くない。
その理由は靴内部にクッションがあるから!その分重い。

次に買うなら、「コロンビアかな」と内心思っています。
が、1ヶ月かけて痛い思いをしないといけないと思うと・・・その気持ちもくじけそうです。

またしてもEnglish in Skype(試練の時)が!

おお・・またしても来週あたり英語でSkypeの時間がやってきそうです。

そう、どうしても避けられないBig wallたる英語。
一見、「Skype+英語+研究についての話し合い」とくれば、「おい、かっこいいな!」という話ですが、私的には一言で「やべぇ」という話です。

何が「やべぇ」のか?

「これまで20年くらいチョイチョイとは言え、英語を学んだのに何でしゃべれん?」のが「やべぇ」のです。
普通に考えて、日常生活で使わないからなんですが、英語で暮らす方が無理。
というわけで、英語にふれる時間を自ずから生み出さないといけない訳であります。

そんなとき、ふと頭をよぎるポーランド人の知り合いの言葉 in mail 「なんでアジア人は"L"と"R"の発音できんの?」。ち、ちがうんかい!?
(涙)。

「伝えたいことがなければ英語できても無駄だから!」
という力強い言葉を聞いたことがありますが、できた方が良いに決まっております。

今、私的には韓国語の方が楽。
韓国語が先に来て、英語に変換・・的な。的な、じゃない!

「なに自慢してる!」
って話ですが、毎日楽しく勉強しているのだから(単なる趣味)当たり前。

ああ~
こんなこと書くヒマがあったら、勉強せえという話なのですが、今さら何を勉強したら良いの!?

この間、インストールした英語発音矯正アプリもいつの間にか使わなくなり・・・
これを復活させて、せめてthとかLとかfとかの発音だけは前よりも良くしておこうと心に決めたのであった。ちーん。

2013年2月6日水曜日

ヒメゴウソ

ヒメゴウソ
Carex phacota



2013年2月5日火曜日

カサスゲ

カサスゲ
Carex dispalata Boott



2013年2月4日月曜日

Effect of Growth Regulators on the Callus Production of A Medicinally Important Plant – Cyperus rotundus (2013)


Effect  of Growth Regulators  on the Callus Production of A Medicinally Important Plant – Cyperus rotundus

Krishna Samariya, Renu Sarin

International Journal of Research in Pharmaceutical and Biomedical Sciences 4(1): 119-125.

薬用成分を持つハマスゲを培養して、より早くカルス化する条件を探った。

2013年2月2日土曜日

Biodiversity of coastal Lagoon in Nallavadu village, Puducherry, India (2013)


Biodiversity of coastal Lagoon in Nallavadu village, Puducherry, India

Anbarashan Padmavathy and Munisamy Anbarashan

International Journal of Biodiversity and Conservation 5(1): 33-38 (2013).

インド南部の海岸沿いの植生について
36科56種。
カヤツリグサ科植物は、ハマスゲとイソヤマテンツキ基本種の2種。

Fimbristylis ferruginea
Cyperus rotundus

ポンディシェリ -GoogleMapより-
http://goo.gl/maps/Ce0a7