以前、ナガミヒメスゲとミヤマアオスゲで見つかった果胞内イモムシについて紹介したところ、
→この虫の情報求む!ナガミヒメスゲ (2010年8月9日)
→この虫の情報求む2!ミヤマアオスゲ (2010年8月11日)
長野県のyokoiさんから衝撃的なメールが!
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すげブログを見させていただきました。とても面白い・役立つ内容で素敵だと思いました。
ブログにあった果胞内の幼虫ですが、イセアオスゲ、メアオスゲ、イトスゲ、ナルコスゲに入っているのを僕も確認しています。
今年ナルコスゲの果胞を野外で(網状の)ナイロンパックで包んで成虫の捕獲を試みたのですが、幼虫は果胞内で腐っていました。
ハチやハエなどのジェネラリストが気まぐれに果胞に産んだのか、スペシャリストが産んだのか、、、どちらにしてもあまり知られていないことだと思うので、今後も成虫捕獲にトライしたいです。
今まで撮り貯めた写真を添付しましたのでご参考までに。
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イセアオスゲCarex karasidaniensis
イトスゲCarex fernaldiana
ナルコスゲCarex curvicollis
yokoiさんから、「すげブログに写真掲載許可」をいただきましたので遠慮なく掲載させていただきました。
yokoiさん、ありがとうございました!
すげの会の皆様からの情報もお待ちしております。