2011年7月26日火曜日

IBC2011 in オーストラリア 3日目の巻:講演を聴く

今日もくもりの朝です。実際は写真よりも良い景色です。

行く途中にスズメを見ましたが、どうみても日本のスズメと同じようにしか見えず・・・?










問題のポスター会場。
紙バージョンは問題なし。
ePosterを表示する画面が2つしかなく、発表者が画面の前に並んでいる状態・・・

あらためてIBC2011のホームページを見ると、発表者のポスターが誰でも見て、直接メールを送れるようになっていました。

パソコン持ってきてない、メールにアクセスできない方はとても難しいような気がしました。




休憩中の上から全景。

とにかく広いです。

下がお茶菓子をおいている所。これが5つくらいあります。









会場で配布された「ポスターブック」。
ポスター発表する人の名前、タイトル、メールアドレス、キーワード検索できるようになっています。













午前中は一般講演、午後は島で独自に種分化した固有種に関する発表会場へ行きました。

18:30からのRaven先生の講演。

hoshino先生がミズーリ植物園へ1年間留学されていたときに大変お世話になった方です。

今回の図譜をお送りしたら、到着した日がRaven先生のお誕生日だったそうで、送ったhoshino先生も大変喜ばれました。

あいさつさせていただきましたが、あたたかい柔らかい手をされていました。緊張しました。

講演終了の様子。
質問を受け付けています。
右手は司会の先生です。

Raven先生はミズーリ植物園へ40年おつとめで、高校の教科書なども手がけられています。

講演内容は「植物の多様性がよく知られているが食物としての需要が供給を大きく上回っているので個人個人で気をつけて生活しよう」でした。

そのあとにちゃんと「これをもっともだと思うか、それとも悲観的にとらえるか?」というスライドも用意されており、さすが~!


帰り道。
本当はこの100倍くらい美しい夜景です。

なんでこうなる!?