2011年1月7日金曜日

33と34の間には

今年で34歳になります。

昨年から今の間(33→34)で急に変化が・・・

1.やたら煎餅や餅がおいしく感じるようになってきた(味覚の変化)

煎餅は見向きもせず、餅は正月にきなこで数個だけが定番だったのに・・・。餅に至っては、もしかして「すまし汁」でお雑煮も食べられそうな気すらしましたが、今年は持ち越し食べずじまい。理由は正月前に食べ過ぎで胃が荒れたからです。

2.「渡る世間は鬼ばかり」がやたら面白く感じるようになった(感情の変化)

いわゆる月9などのドラマとは無関係に青春時代を過ごしてきた私。見るとすれば、2時間ドラマ(片平なぎさ・三木のり平の葬儀屋サスペンスシリーズ、浜ゆうこ・左とん平の診療所シリーズなど、我ながらしぶい)だけだったのに、たまたま見た「渡鬼」がやたら面白く感じてしまいました。特に最近の、えなりの恋愛物語、10歳年下の彼氏を持つ姉妹が妊娠(昨日)、ピン子のえなり(息子)への気遣い、不倫の末いきなり離婚を切り出す息子にとまどう姉妹(昨日)など、今さらながら橋田先生のすごさを知ったわけです。

3.やたら涙もろくなった(涙腺の変化)

何を見ても涙が出やすくなりました。もう母を笑っていられない。後で冷静に考えてみると「なぜそんなことで??」となるのですが、そのときはもうウッとくるわけです。時間にして数分、大女優にも負けない速さです。

4.ゼミ生を子どものように感じるようになった(立ち位置の変化)

子どもには大きすぎるのですが、「この子はこんなことまでできるようになったのか!」と何かを成し遂げたときに、親のように、親は言い過ぎとしても親戚のように喜べるようになりました。ついつい褒めすぎてしまいます。でもこれは別に問題なし。どの子も褒めれば伸びると思っています。

来年にはどんな変化があるのか、とても楽しみです。