2010年7月28日水曜日

日本産スゲ属植物分布図集(試案)no.4はすでにはじまっている!

2010年6月末頃にお届けした「日本産スゲ属植物分布図集(試案)no.3」ですが、次のno.4を作成中です。

no.3に関する訂正箇所は、このブログの右欄にある「皆様のIT書庫」の白い四角に「分布図集」と入力して検索すれば出てきます。結構あります。

<no.4を作成までのプロセス>
1.no.3で次の掲載種をお知らせ
2.とりあえず岡山理大の標本データベースを整理(緯度経度のないものは調べる)
3.あらかじめスゲ属データを提供していただいた機関の標本データを変換できるよう整える
*「整いました!」はこんな感じ→E141゚16'19" N45゚06'40"
→今日までに整え終えた標本データ提供先
 岡山理科大学
 埼玉県立自然の博物館の植物担当sudaさま
 北海道大学総合博物館のtakahashi先生
 富山市科学博物館のOhtaさま
 長崎大学のnakanishi先生
 倉敷市立自然史博物館のkariyamaさま
4.これまでに標本データをいただいている機関にお願いする
 これは標本データのご提出締切を一応9月末としているので、それまでお待ちする
5.no.4の体裁を整えておく
 1)掲載予定種は絶滅危惧種か?調べる
 →植物レッドデータコンプリート
 2)次回掲載種の選定
 毎回増えているが、このまま増やして良いものか・・など考える
6.データ変換、kenmapで分布図作成
 →日本産スゲ属植物の分布図の作成法
7.photoshopで分布図作成
8.wordに分布図貼りつけ、標本データをテキストにして並べる

現在、3まで終わりました。
終わった後、目とこめかみがグッときます。梅干しの出番!?