2010年4月10日土曜日

東京大学で出会った方々3-2(日本の地理表記):David E. Boufford先生

「東京大学で出会った方々3-1」つづき

-メールのやりとり1:日本の地理表記(山と島)-

無事、岡山に帰る。
名刺もいただいたし、いっちょお礼のメールでも送ってみるか!と決意。

メール要約: from masaki
お会いできて嬉しかったです。
Cymophyllusの生育地は車で行って歩いてすぐという話だったので、いつか連れて行ってください。
それから、日本の地理の英語表記について、どれがよいですか?


Japanese name: Fuji-san
1. Mt. Fuji-san
2. Mt. Fujisan
3. Mt. Fuji
4. Fuji-san


Japanese name: Okinawajima
1. Okinawa-jima
2. Okinawajima
3. Okinawa Isis.
4. Okinawa-jima Isls.

Boufford先生からのお返事

Japanese name: Fuji-san
Fuji-san is best, Mt. Fuji is okay, too.

Japanese name: Okinawajima
Okinawa-jima -- best
Okinawa I. -- second best
 
なるほどね!現地の読み方がベストということね!
つづいて驚愕のメール文章がっ。
 
-「きなこ豆乳」ん!普通に使ってない!?-
 
続いてBoufford先生の嘆き。
"My last breakfast in Tokyo included きなこ豆乳, but I can't find it in the U.S."
なるほど、アメリカにきなこ豆乳がないわけね~
 
・・・ってか「きなこ豆乳」ってバリバリ日本語ですよ!?
DO YOU KOTO?
なんと、Boufford先生はひらがな漢字感じ織り交ぜてメールなさるようです。
「きなこ豆乳」以外にも「白金駅」など駅名も漢字使用。
2年ほど日本に住まれたことがあり、身近な日本語を覚えておられるようでした。
まあ後で納得しましたが、初めて見たとき相当ビックリしました。