勝間さんのマナベルーオーストラリア編ーを参考にオーストラリアへやって参りました。御本に書いてあること、実際に体験して感じたことをメモします。
1.タラマリン空港(メルボルン)の印象
→やや大型の岡山空港
荷物の受け取りにしこたま時間がかかります。軽い荷物は早く出やすいです。受け取りまで30分はかかりました。
2.空港からホテルまで
→大量の荷物を持った4名ですので、スカイバス(空港からサザンクロス駅)$16よりもタクシーを利用しました。タクシーと言ってもバンタイプで結構かかるかとおもったら、20分乗って$50ほど、1人あたりにするとバスより安かった。タクシー乗り場には荷物量によってタクシーを仕分けしてくださる方がおられますのでお任せするのが吉。ホテルの名前と住所(+地図)を必ず印刷して持って行くこと!名前だけでは難しいことがあります。
3.ホテル:3つ星の場合
→英語が早口なので注意。そうとう忙しいらしい。
ここでも予約確認書を印刷したものが活躍します。予約の名前と予約番号が分かれば話は早い。チェックインまで時間がある場合はホテルのロッカーに預けます。大で11時間$11。日本語表示があり助かった。IBC経由の予約の先生は荷物預かりのサービスがありました。私は大会ホームページから予約できなかったのでホテルのホームページから直接予約しました。
予約を確認したら、本人確認のためのクレジットカードの提示を求められます。支払いはチェックアウトのとき。支払いを別々にしたいと言ったら、「帰るときにして」だそうです。本当にできるかちょっと不安。まあ、どちらでも良いです。
4.カフェ
→スタイルはスタバと一緒。本当のスタバもあるし、街角のカフェも同様。値段もスタバと同じ位。
5.スーパー
→朝8時~夜中まで。土日は少し閉まる時間が早い。
酒屋を併設していることが多い。
飲み物、食料品(パン、菓子パン、サンドウィッチ、野菜、果物、お菓子)など大変充実しています。果物や野菜は新鮮だし、パンやお菓子類もおいしいです。
お値段は夕食と朝食を買うと普通に$30くらいします。$1=¥約100(両替手数料込)。
水600ml(約$3)なので2本買ったらすでに$5超える。サンドウィッチも1つ$5位します。大きさは日本のものより一回り大きいくらい。食べきれない量ではないです。ただし、コンビニ(セブンイレブン)のサンドウィッチはかなり大きいので買うのに躊躇しました。1.5倍以上です。スーパーには毎日通っています。
6.一般の方々
→若い。オフィスワーカーは一貫して若い。60歳以上はハッピーリタイヤメントされているのでしょうか?「あっ、お年寄り・・?」と思ったら、IBCご参加のカバンをお持ちだったり・・・。カフェやコンビニの定員さんやIBC会場の細々した雑事を片付けてくださるのはアジア系の方が多いように思います。
7.治安
→良い?8時過ぎても割と安心して歩けます。町中だからかもしれませんが、人影が必ずあります。大きな駅があるからか、とても明るい。今日の昼間、警察官の方々が車の取り締まりをされていましたが、そろって屈強な若者でした。
8.オーストラリアまで
日本ーシンガポールーオーストラリア:往復で約15万円(冬で?)
(約7H) (約7H)
→約14H、1日かけて到着する感じです。
今回、関空から行きましたのでこんな感じ。東京からだと羽田から直通があると思いますが・・・乗る時間は長かったですが、シンガポール航空を使って正解だと思っています。
1)機内食がうまい
エコノミーなのに選択可能。メニューまで配布されます。夜から乗ると、夕食と朝食がでます。
2)客室乗務員がキビキビして見ていて気持ちいい
3)シンガポール空港の設備がすばらしい
受付では日本語で対応してくださる気遣い。案内表示も日本語あり。
9.時差
→日本時間+1時間が現地時間。
日本から持って行った時計は現地時間に合わせる必要ないのでは・・?
私はそのままにしてます。
+1時間するだけなので、いつでも日本を感じるひととき。
10.街中の様子
→新旧一体。
近代的な駅やコンベンションセンター、華やかなホテルやビル群がある脇でものすごい古そうな格式ある建物があります。前回のIBC2005開催地ウィーンでは古い建物のみ!でした。これもありだな~という感じ。特に変な感じはしません。
11.セブンイレブン
→とにかく目につく「セブンイレブン」。大型から小型まで様々。24時間営業。こちらもスーパー同様、飲み物、雑誌、食料がそろっています。せんべいや「出前一丁」、「辛」ラーメンもあり。ここでツナ巻を買ってみましたが、日本と同じでビックリしました。米おいしいし、寿司飯も酢をおさえてあり、大変おいしかったです。きちんと醤油もついていました。
12.テイクアウト
→カフェを始め、ハンバーガーショップ、日本風弁当屋さんがあります。経営されているのは中国の方のようです。鰻丼や松花堂弁当みたいなのがそろっており、味も良いとのことです。1個約1000円。
13.マイルドなインフレ
→勝間さんの本でオーストラリアが「マイルドなインフレ」政策をとっているとの話があります(p.60)。
さっき見たニュースで、さらにインフレが高まり、果物などの生鮮食品の値段が高くなったと報道がありました。さらに、同じものを買ってどのスーパーが一番安かったかを比較していました。同じものでも、日本で買うときの値段+100~200円のような感じです。へたすりゃ2倍ということです。勝間さんも書かれているように、水は普通日本のドラッグストアだと100円ですが、600mlとはいえ、普通に250~300円します。
14.英語は使いながら学ぶでOK?
→オーストラリアに来るまで約2年、VOAニュースを1日3題聞くようにしていました。VOAニュースはテキストを読み上げてくれるニュースがあるので、それを耳で聞きながらテキストを目で追うことをしてみました。ちょうどアメリカのオバマ大統領が選挙をはじめたころからです。耳慣れを・・と思って始めましたが、役立っている気がします。早口でしゃべられても何とか理解できるといった状態。ただ、話すのはなかなか。3日目くらいになって、必ず「主語と述語」をまず言わなければとクセづいたかな~あとは現地でカフェなどで注文するときとかに、相手が聞き返した言葉を覚えるとかしてます。
例)フォカッチャがでかいので半分にして渡して欲しい
→手の仕草を加えて、「ハーフカットプリーズ」とか言ってみると「オウ、cut in half」と、なるほどそう言えばいいのねの巻。
15.パソコンとiPhoneはあると便利は本当
→Mifiを張り切ってかりていった私ですが、IBC会場ではwifiがばっちり使えるのでそっちをメインに使っています。だからといってmifiは無くて良いという訳ではなく、こうしてホテルの中でも自由にブログやメールを見ることができます。いつでもどこでもやりたいことができるというのはとても重要なことだと思います。確かに備忘録としてうってつけです。思い出フックかけまくり。帰ってからと思うと面倒くさくなるような予感がします。ただ、エネループの出番は今のところなし。ほとんどIBC会場にいるし・・・
16.笑顔が多い
→工事現場を通ることが多いのですが、そろって働いている方が陽気な感じです。同僚と笑い会ったり、カフェでも、スーパーでもなんだか楽しそう。この陽気さがこの街の住みやすさを象徴しているのかもしれません。観光客も増えるはずです。
また何か気づいたら追加します。帰国まであと3日。