ここ1週間の間に「莎草研究no.16」へのご投稿が相次いでうれしい悲鳴です。
特に最近は若手からの投稿が増えつつあり、よろこびもひとしおです。
どの分野でも若手の出現が待ち望まれておりますので、莎草研究、すげの会ニュースを是非ご利用いただきたいと思います。
また、ベテランの皆さま、Citizen Scientistの皆さまからのお声も是非お聞かせ願います。
皆さまのこれまでの調査や研究、知識は何にも代えがたい財産です。
これからも増えていく経験とともに、積み重ねられた貴重なデータです。
すでに他の専門誌に発表されたものでも、是非、お知らせ下さい。
宣伝を兼ねて、すげの会で共有したいと思います。
すげの会ニュースでは新旧関わらずカヤツリグサ科植物に関する文献を中心とした文献紹介をしております。こちらで掲載された文献はすげの会ホームページにも掲載されます。
せっかくの貴重な文献を時間に埋もれさせるのはモッタイナイです。
皆さまのご利用をお待ちしております。
*「Citizen Scientist」について
最近、私が気に入っている言葉です。
私の知るところでは、北アメリカ地域で良く見られます。
Citizen Scientistたちの活動に関するホームページもあります。
Citizen Scientistsは、大学や研究機関に属さないが、高い志を持つ方々を指します。
その方々は、ある共通したプロジェクトの実現のために日々活動されています。
例) 「Bird, Cornell Lab of Ornithology」を検索 What we do にある Citizen Science をクリック
こんなにたくさんのプロジェクトが同時進行してるのかいっ!?と驚くことうけあいです。