2010年5月29日(土)、hoshino先生担当の野外調査法が岡山県総社市清音 高梁川河川敷で行われました。学生は6人。標本を作るのは初めてという学生がほとんどでしたので、丁寧な指導がされました。
川原は先週までの雨で増水した模様。
膝まで乾いた泥がつきました。
岡山県では絶滅危惧種に指定されている「ヤガミスゲCarex maaskii」。
ここでは至って普通に大群落を形成している。
倒れてしまったヤガミスゲ
アゼナルコ
Carex dimorpholepis
ヤワラスゲ
Carex transversa
こちらも増水で倒れていました。
ヤガミスゲの説明をするhoshino先生。
スゲとなると力の入り具合が違う!?
学生さんは1人20種類以上の標本をつくることを目的としました。無事、作成し、帰っている様子。駅まで5分とかからないので、徒歩で仲良く。