2010年4月5日月曜日

東京大学総合博物館で出会った方々:shimizuさんとkojimaさん

もう東大から戻って1週間近くになるんだな~

さて、東大の標本庫室ではshimizuさんとkojimaさんとお会いした。
shimizuさんは標本庫を管理しており、ooba先生とも共著で何冊も本を出されている方です。

絵でわかる植物の世界 (KS絵でわかるシリーズ)
清水 晶子、大場 秀章

この本はooba先生の名前が入っていますが、ほとんどがshimizuさんによるもの。
よみやすい文にするのが大変だったとのこと。
お茶の時にちゃんと自己紹介し、この本が地元の図書館にあったことをお伝え。
「使ってくれてる~??」と言われ、「持ってないので使ってません」と素直に答えたことは今も反省しています。いや、ウソついちゃいけないと思って・・・それでちゃんと読むことにしました。

標本庫休憩所にあるスゲがエアコンで枯れ気味のことを伺ったり、iPhoneをお持ちだったので使用感をじっくり聞かせていただき、やっぱ良いことがわかった。オススメもされました。

縁の下の力持ちことkojimaさんは特定の標本のスキャンと情報入力担当ですが、お茶の時間に細々としたことをそっとやってくださったり、細やかな心遣いをする大和撫子。その細い体でどうやってあの寒さに耐えてるの!?←岡山県人にとって東大の標本庫は大変寒く、私は長くいられませんでした。
標本のデータの取り方から管理の仕方まで一通り教えていただきました。
標本数が多すぎるから、特定のテーマに沿ってスキャンしていかないといけないと言うわけだ。