ナキリスゲの話 小山鐵夫
Hyogo Biology 3: 1-5 (1955).
ナキリスゲ節がIndocarexに近いと考えていたのは、Tuckerman(1943)Enumeratio Methodica Caricum quarundam。
著者はこれを支持するとのこと。
著者による図示:ナキリスゲ節はコカンスゲ節、フサスゲ節に近い
センダイスゲ、センダイスゲモドキ、ナキリスゲ、コナキリスゲ、コゴメスゲ(コゴメナキリスゲ)、シオカゼナキリ、オオナキリスゲ、キシュウナキリスゲ、ジングウスゲ、フサナキリスゲ。
センダイスゲモドキ?コナキリスゲ??シオカゼナキリ???まだあるんかいっ。