An Enumeration
地名のみあり、標本番号なし:暖地性植物の分布:ヒトモトススキ、シンジュガヤ。南部日本の固有種の分布:(一般)ナキリスゲ、ヒメジュズスゲ、コマツカサススキ:(やや希or希)ケスゲ、アオバスゲ:(九州のみ特産)ツクシミノボロスゲ。北方系の植物ノ分布:ホソバヒカゲスゲ。石灰岩地の植物:ホソバヒカゲスゲ。(湿原)タニガワスゲ、アブラガヤ、コマツカサススキ、オオイヌノハナヒゲ。福岡県内石灰岩地のみ:ヒカゲスゲ。石灰岩地に多:ホソバヒカゲスゲ。分布上注意すべき植物:オオイヌノハナヒゲ(福岡県内平尾台のみ:岡山県以西には知られていなかった)。海岸の植物:キノクニスゲ(山口県の西海岸へと分布シ、海峡を越えて内海には入り込まない)。六連島:キノクニスゲ。分布状注目すべき種:(暖地性で著しいもの)ダイセンスゲ、ゲンカイモエギスゲ、キノクニスゲ(キシュウスゲ)。北九州市域内ガ現品地となった植物:ゲンカイモエギスゲ植物分類地理7:34(1938)福智山。目録:ハタガヤ、イトハナビテンツキ、エナシヒゴクサ、マツバスゲ、ヒゲスゲ(イソスゲ)、ヤマジスゲ、アオスゲ、コゴメスゲ、ナキリスゲ、ナルコスゲ、ダイセンスゲ、アゼナルコスゲ、カサスゲ、シラスゲ、ケスゲ、ヒメジュズスゲ、タニガワスゲ、ゲンカイモエギスゲ、マスクサ、ホソバヒカゲスゲ(ヒメヒカゲスゲ)、アオバスゲ、ジュズスゲ、ヒゴクサ、コウボウムギ、ヒカゲスゲ、サツマスゲ、タチスゲ、キノクニスゲ(キシュウスゲ)、ゴウソ、ヒメシラスゲ、シバスゲ、ツクシミノボロスゲ、コジュズスゲ、ヒメゴウソ(アオゴウソ)、タカネマスクサ、コウボウシバ、シラコスゲ、クサスゲ、カンサイオオイトスゲ(ベニイトスゲ)、フサナキリスゲ、シオクグ、ヤワrスゲ、モエギスゲ、コップモエギスゲ(ヒメモエギスゲ)、ヒトモトススキ(シシキリガヤ)、チャガヤツリ、クグガヤツリ、クグ(イヌクグ)、タマガヤツリ、アゼガヤツリ、コアゼガヤツリ、コゴメガヤツリ、カヤツリグサ、アオガヤツリ(オオタマガヤツリ)、ウシクグ、オニガヤツリ、イガガヤツリ、ハマスゲ、カワラスガナ、ミズガヤツリ、ヒメガヤツリ(ミズハナビ)、ムギガラガヤツリ、カガシラ(ヒメシンジュガヤ)、マツバイ、クログワイ、ハリイ、マシカクイ、シカクイ、ノテンツキ(ヒラテンツキ)、テンツキ、クロテンツキ、イソヤマテンツキ、ナガボテンツキ、ヒデリコ、***ブゼンテンツキ***(ノハラテンツキ)、ビロードテンツキ、ヤマイ、アオテンツキ、ヒメクグ、イヌノハナヒゲ、イトイヌノハナヒゲ、オオイヌノハナヒゲ、コイヌノハナヒゲ、オガクサ、コマツカサススキ、ホタルイ、ヒメホタルイ、エゾウキヤガラ(コウキヤガラ)、カンガレイネフトイ、サンカクイ、アブラガヤ(アイバソウ)、ウキヤガラ、コシンジュガヤ、シンジュガヤ。 北九州植物友の会 : 66-74.